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たまたまだけど、2年連続のカンボジアフェス。

暖かい季節のヨヨコーの野外ステージは何かしら海外のイベントやってて暇な時に助かりますね。
無料だし。

今年はOMK (”ワンメコン”と読むそうだ:やべ〜勢いですげぇ盛り上がる!でお馴染みのstillichimiyaの2人とsoi48の2人のユニット)が絡んでて、カンボジアのヒップホップユニットKlapYaHandzがぶっ込まれるという、一部の音楽ファンの胸キュンを誘う展開。



カンボジア フェスティバル2019 cambodia festibal 2019IN 代々木公園 KlapYaHandzのラッパーさんが来日して会場が盛り上がりました。





ここ2,3年、いろんな国の音楽を聴きながらも、アジア圏のヒップホップも聴いていて、アジアだと日本が最先端だと思いきや、台湾とかタイとか韓国とか、素人には判別不可能なハイレベルなアーティストがたくさん居てキュンキュンしていて、からの今回のカンボジアフェスなのであります。

まあ、ライブっつっても、言葉分からないし、曲も知らないし、少し離れたところから見ていたもので、そんなにアガらなかったけど、在日カンボジア人のみんなはかなり盛り上がってました。

KlapYaHandzは、カンボジアの過去のヒット曲を土台にして、ラップするそうで、トラックがそもそも在日カンボジア人の皆さんが知っている曲だったりするんですね。

仮に、私がもしカンボジアに住んでたら、知らない日本のラッパーが来ようが、知らない日本の演歌歌手が来ようが、知っているフレースや日本語の歌詞聴いただけで、仲間と一緒にアガるはずだもんな…。

まずは、じっくり音源を聴いてみたいなぁと思い、物販スペースに行ったら、在庫はまだ余っており、1,500円でCDも無事にGETしました。

ヨーロッパとか南米と同じように、アジアのどこの国にもその国の伝統音楽が有って、ロック、ジャズ、レゲエ、パンク、ヒップホップ等々が有ってワクワクしてきますが、それのアジア版なわけで、

さっそく帰ってCDを聴いてみると、予想通り、LIVEの時よりバックトラックもはっきり聴こえ、カンボジア感ムンムンで最高です。

The Cambodian Space ProjectDENGUE FEVER辺りからカンボジア音楽に接近している私としては、女性VOのこの声がたまりません…


OMKは今後、アジア圏のヤバいアーテイストをガンガン日本に送り込んできそうな気配なので、注目していかねばなりませんね。

なんせ、英語圏じゃないので、情報収集が大変なもんで、こういう方々のアクションは非常に助かります。



SREYLEAK Ft. Gobeshite X 12ME "Saravan Rok Ku" Produced by CREAM





AGO - Sday Snea Aphorp - Original by Sin Sisamuth




GOBSHITE - DONT FORGET THE SOUND OF CAMBO LAND







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