約1年ぶりのSalud!!でした。

お越しいただいた皆さんには感謝と尊敬しか有りません・・・

どこを見ても笑顔が有って、会場が狭いだけあって、ギュウギュウだったのだけど、ホッピーは売り切れ、乱闘にダイブに眼鏡壊れた人とかも居たけど、やって良かったかなぁとしみじみ感じる日曜日の夕方です。

今年は何回かやろうと思っておりますので、まだ来た事の無い方は是非。

後悔させないよう、全力でおもてなす所存でございますm(_ _)m

それでは、恒例の公開処刑。

セットリスト公開は私から。

バスン!!


5:30〜 エビチリ
5:50〜 wtnb (ゲスト) 1本目・・・ゆるゆる電子クンビア?
6:10〜 da!k! ・・・Brasil、Punk、more
6:50〜 タムチャオ(ゲスト)・・・中東、アジア?
7:30〜 IB・・・クレオール/ワールドミュージックから見たJAZZ
8:10〜 japanipoika(ゲスト)・・・東〜東南アジアのご当地パンキッシュナンバー
8:50〜 KONPEX・・・ごった煮ぼったくりWORLD MUSIC
9:30〜 wtnb(ゲスト)2本目・・・高速ラテン?
9:50〜 トモヒロ・・・WORLD VINTAGE&more
10:30〜 エビチリ ・・・LATIN




順番とか合ってないと思うし、もしかしたら掛けた曲抜けてたり、掛けてない曲を足したりしてるかもしれませんが、酔っ払っていたためお許し下さい。
何となくこんな感じな選曲でした。




1.Clandestino / Manu Chao
「DJが変わったよ〜」「KONPEX始まったよ〜」的アンセムからスタート。Salud!!のDJはみんなMANU CHAO好きなのだけど、かける人居ないのでいつも私がかけてます(笑)







2.Ojala Que Llueva Cafe(LIVEバージョン) / Cafe Tacuba
1989年ドミニカのjuan luis guerra(フアン・ルイス・ゲラ)の大ヒット曲のカヴァー。めっさ好き過ぎて、サルーでこの曲を掛けるのは3回目か4回目とかだと思う。途中でラバンバのフレーズ入れたり、VOルベンのスカート姿など胸キュンポイント満載。








3.Luchar Y Luchar / Flor del Fango
Mano Negra のカヴァーアルバム『Mano Negra Illegal』では「Sidi 'H'Bibi」をカヴァーしている90年代後半フランスで活躍したバンドなのだけど、アルゼンチンのユパンキとかに影響受けたりしてるバンド。YOU TUBE LINK無いので、別の曲だけど貼っておきます。→ https://youtu.be/v7cNv1AW7aw






4.LLorando se fue "lambada" / Cuarteto Continental
20代とかだと知らなかったりするのかな?日本でも大流行した「ランバダ」。ペルーのCUMBIA、「チーチャ」のバージョンだけど、実は原曲はボリビアのフォルクローレグループLos Kjarkasの「Llorando se fue」という曲で悲しいストーリーなのだそうだ。パクってパクってエロダンスに進化するという・・・









5.Mala Vida / Chicos De Barrio
しょぼい感じするけど、爆音で聴けば何とか有りかなと。メキシコのROCK系CUMBIAバンドによるMANO NEGRAのカヴァー。自ら掘らねば情報は入って来ないけど、メキシコにはEl Gran Sirencioみたいなバンドがたくさん居るので、ROCK系なCUMBIA好きはDIGる価値有りゾーン。








6.Chan Chan / Macaco
そっち系で、カヴァー系な立ち上がりな選曲。『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の未発表音源発売とLINKさせつつ。








7.El Muerto Vivo / Peret
Macaco流れで、2014年に残念ながら永眠されたRumba Catalanaの王様の名曲。日本にRumaba Catalanaを広げようとしているバルセロナのエンジェル・エビちゃんことEbitaさんに教えてもらった曲で、EbitaさんはRUMBA TARUMBAと一緒に日本語でカヴァーしてます。https://youtu.be/7IUsE647OeI
※『Salud!!』Vol.7 セットリスト(ebitaバージョン)
※Salud!! VOL.23 セットリスト(ebita)









8.Esimiti Khusilenje / Abana Ba Nasery
飛んでアフリカへ。ケニアのバンドだけどうも様子がおかしいと思ったらイギリスで録音したらしく、Oysterbandやパイプ奏者なんかが加わったアフリカ×ケルトなやばい音楽に仕上がっている。この曲も中盤でリズムチェンジした後はおもいっきりJIGで、しかもイーリアンパイプが入り込むという。









9.Muineira Do Incio / Quempallou
スペインはバルセロナとバスクだけ目立ってて、何となくその偏りみたいなのが好かん。こちらはスペインのガリシア地方のTRADバンドでガイタ(バグパイプ)メインのアゲアゲチューン。









10.Kere / Gerap Gurita
あんまし変態な方向進むのもマズいので、泣けるIRISHを。インドネシアのIRISH / FOLK PUNKでおま。このアルバムが発売した時はTWITTERで鬼のように拡散されましたね。泣けるよなぁこの曲。WILDROVERさん、ファンドクラウドとか使って日本に呼びましょうよ。もしくは橋の下さん。









11.Crosseyed Cricket / Tony Trischka
ブルーグラスのバンジョーのクソ速弾きチューンを1発。爆音で聴く機会ないので気持ち良いです。何年か前に来日してたけど関東は横浜の平日とかで、さすがに行けず・・・。YOU TUBEにはこの曲は上がっておらず、別の曲を。









12.Mentiras / Los Skarnales
終盤なんでパーティーチューンを。米国テキサスのバンドでSKAを中心にCUMBIAとかLATIN CLASSICな大人な曲を個性ムンムン出しながら奏でるかなりイケてるバンド。








13.Yalah Yalah Ramallah / Fermin Muguruza
ご存じバスクの巨人の後期の名曲。世界中どこでこの曲を奏でても盛り上がるだろうと思う。なんかの魔法がかかってるな・・・。
↓ は昨年クラウドファンディングで来日したパレスチナHIP HOPユニットDAMとのコラボLIVEの動画。








14.きたぐにのはる / リクルマイ(Likkle Mai)
REGGAEシーンにズブズブに入り込んでた岩手県宮古市出身のマイさんが3.11をキッカケにREGGAEとウクレレと着物で民謡に接近。ハワイのREGGAEをジャワイアンと言うのだけど、そのスタイルを日本語で民謡を歌う。アルバムではREGGAE感もガッツリ残っており、このアルバムは日本音楽界の中だと割と事件だと思う。3.11直後のタイミングだったので、最後に掛けさせて頂き、私のDJは終了。


※ちんどんLIVEバージョン









そして、そこのWORLD MUSIC好きあなた!
酒、飲んでますか〜????
サルーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!





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