Salud!! Vo.24無事に終了〜♪

昨日あの場所に居てくれたお客さん、出演者、新世界スタッフ方、ありがとうございました。
そして、遠方で援護射撃的にネット宣伝を手伝ってくれた方にも大感謝。

終わってみると、それらが1つでも欠けると昨日のあの感じは出来上がらないのだよなぁと考えると、まさに奇跡のストーリーを経て完成したイベントですね。

初の土曜日開催だったわけですが、土曜日だから来れない方も多いのはよく知っているので、試しにやってみたわけですが、次の日が休みの勤め人には土曜がベストかなと・・・。

という事で、まずは私のセットリストから。


OPEN〜ヤヨイキャンペシーノス(東アジア)
16:20〜ebichiri(LATIN)
16:50〜TAKE(WORLD&ROCK)
17:20〜 wtnb
17:50〜上川大助(Lingala)
18:30〜EAGLE’S VISIONS(LIVE 70分)
19:40〜トモヒロ(WORLD VINTAGE)
20:10〜IB(和×JAZZ×民謡)
20:40〜TOMOKOSWINGIN’(RUSTIC,IRISH,ROCK)
21:20〜KONPEX(ゴッタ煮)
21:50〜磯野カツオ(SKA,REGGAE,etc)
22:30〜Ham!(アジア)



LIVEが盛り上がって、この日の空気が出来上がって、ゲストDJのTOMOKOSWINGIN’が早い曲連発で来るだろう、そして私の次は磯野カツオさんという事で中火くらいの火力で行こうかなと思って選曲をしたものの以下のようになりました・・・。


1.Danza Dell'autumno Rosa / Talco
前回のSalud!!でかけて大合唱が起こった曲なのですが、TOMOKOSWINGIN’と事前の打ち合わせで「タルコかけてよ」「いや、あんたがかけなさいよ」的なやりとりをして、結局1曲目で私がかけました。まさかの来日決定しましたね。まだ発表されてないけど、FUJI ROCKにも出るかと思います。









2, Miorita / Zdob Si Zdub
『Russendisko-Hits』などのコンピへちょこちょこ参加している日本でもファンの多いヨーロッパのモルドバ共和国のバンド。私も大好きなバンドです。









3,Ленинград (Leningrad) / Губошлёп(Guboshlep)
こちらも知る人ぞ知るロシアのベテランごった煮バンド。CD入手にやや苦労します。ちなみにレニングラードカウボーイズとは関係有りません。好きな曲は他にもたくさん有るのですが、踊りやすいビートでトッポい曲を1発。










4, Artistiya / Amadou & Mariam
みんな大好き Amadou & MariamのMANU CHAOプロデュースアルバムから派手でも地味でもないけど癖になる、尚且つ踊りやすく、そして酔いの回りが早まりそうな曲を。








5, ขาขาวสาวลําซิ่ง(Ka kaw sao lum sing ) / หญิงลี ศรีจุมพล (Yinglee Srijoomphol )
タイのモーラムという伝統音楽をPOP MUSIC的に引き上げた曲。たまたまタイの音楽に出会ってハマるというのではなく、いろいろ聴いて来てここに辿り着く衝撃ってのはまた違うと思います。このPVヤバくないですか?いろんな意味で。








6, !WIRIKUTA SE DEFIENDE!  / AHO COLECTIVO!!!
メキシコに飛ぶわけですが、この曲もヤバい。メキシコの伝統音楽を現代音楽ファンが受け入れれるように引き上げられる曲。初めてPV見た時は鳥肌立ちました。メキシコの鉱山を住民の意見を無視してカナダの会社に売り飛ばそうとする政府に抗議するために立ち上げられたCafe Tacvaのルーベンさん参加のプロジェクト。









7, Cotton-Eyed Joe / The Chieftains&Ricky Skaggs
飛んでアイルランド。私がサルーで一番かけた回数が多い曲。新世界に移って初めてかけたと思う。


2分45秒辺りからが「Cotton-Eyed Joe」。ヤバいですよねこれ・・・。TRADバンドの演奏、客席でダンサー入れてその周りでホッピー飲みながらダンスできるようなのをサルーでやりたい。

このアイリッシュのタップダンスの小ネタを1つ。16世紀にイギリスからゲール語を禁止され、踊る事も禁止されて、窓を通して外から見られた時に、上半身を動かさず下半身でリズムを刻むダンスが誕生したと言われているそうだ。ツラいからこそ隠れて楽しもうとするのは人間の本能ですね。






8, Don't Look Back In Anger / Oasis
そんなアイルランドとイギリス間の重い歴史も有りながら、イギリスの曲へあえて繋ぐ。国境なんかを跨ぎ平和を生み出すのは音楽であると信じるちょっとした私のメッセージでした。呑んで歌って踊ろうじゃないか的狙い。








そして、そこのWORLD MUSIC好きあなた!
酒、飲んでますか〜????
サルーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!





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