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2013年9月1日に行われた『Salud!!』Vol.22。

1年ぶりに急遽シークレットOPENING DJが決まった安達先輩のセットリストが届いたので公開!

※安達先輩は不定期で「捨礼男放送」という名のREGGAE DJ STREAM配信してますので要チェック

3月末から名古屋から東京へ引っ越してきて、諸事情で再び名古屋に帰ることになった彼。

なんと、引っ越しを済ませ、この日の深夜バスでガチで名古屋に帰ったという。

「名古屋で小さなイベントを開くで!」と言ってたので、本BLOGの読者様で名古屋周辺にご在住の方は是非ともよろしくお願い致します!




1.Little Francisco Greaves - Hiko-Iko
Quantic監修のコロンビア/パナマ産ファンクのコンピから。元ネタがニューオーリンズの古典なんで、ゲストの石井さんごめんなさい…とちょっと思いながら、でもまぁ、まさかカブらんやろと思ってプレイしてしまいました。






2.C.K.Mann & Carousel 7 - Funky Hilife
ガーナ産ハイライフの1曲。ゆったりもっさり、ぬくぬくしたグルーヴがある種のレゲエにも共通する気がして、こういう曲を「なんぼ聴いても疲れない系」と勝手に呼んでよく聴きます。







3.Pucho & His Latin Soul Brothers - Got Myself A Good Man
この曲、もう15年ぐらい聴き続けてる僕ちん青春の1曲です。Bernerd Purdie御大のドラムブレイクは何百回聴いてもクソ漏れそうやで!






4.Lindigo - Domoun
この辺からペース上げる感じでプレイしました。このグループは去年のフジロックではじめて聴いてぶっ飛びました。元々はマダガスカルの近くのレユニオン島というところの、Maloyaと呼ばれるご先祖様を祀る音楽で、長いこと人前での演奏は禁止だったそうですよ。







5.Joe Cuba - El Pito
これも昔からよく聴いてるアダチクラシックであります。異常にハイテンションで「I never go back to Georgia」と繰り返す謎の曲。一体ジョージアで何が…?








6.Orquesta El Macabeo - Cogiendo Pon
これは去年某店で試聴して即買したひたすら突っ走る超ハードサルサ。ヤケドするで!







7.Aziz Sahmoui - Ana Hayou
Salud!での出会いから聴くようになったグナワから1曲。ま、これはグナワうんぬんってよりイントロの津軽三味線みたいなのとか途中のインドネシアのケチャみたいなコーラスとか渦巻くサイケなギターとか、そういうとこにヤられたわけですが。







8.Kaballa - Ashewo Ara
これ、昔、500円ぐらいで買ったアフロレアグルーヴのコンピに入ってて、最近になってよく聴くようになりました。どこの誰だかよくわからんですが、とっても踊りやすいです。







9.Anthony Joseph & The Spasm Band - Started Off As A Dancer
これも去年のフジロックから。Specialsがやってる頃、俺はオレンジコートでひとりこのバンドを観てました。あんまり素晴らしかったんで、あちこちで話したりしたんですが、やっぱり聴いてもらうのが一番と思ってプレイしました。これもヤケドしそうなアフロビートやで!








10.Reggaelation IndependAnce - Asian Mutiny
短い東京暮しでレゲレーションを何回か観れたのは幸せでした。そんな思いも込めてシメに選びました。YouTubeとかSoundcloudにはこの曲は無かったです。東京の人は一回騙されたと思ってライヴ観て下さい!






「プレイしてる最中から「レゲエちゃうがな!」みたいなことを言われまして、ちょっと申し訳なかったかなと思ってます。でも、サルーでの色んな出会いを通して知ったり、もう一度聴き直した音楽の集大成みたいな感じで、自分の絶対動かさないキーワードである「ファンキー」を軸に選んでみたくて並んだのがこの10曲です。1曲でも気に入ってもらえてたら嬉しいです。また次回、元気にサルーしましょう!」   From アダチンスダカ







そして、そこのWORLD MUSIC好きあなた!
酒、飲んでますか〜????
サルーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!







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