フランコフォニー・デー 2012
2012年03月20日 (火) 11時45分 - 23時30分
入場無料(映画上映会を除いて)



東京・飯田橋にある日仏学院で行われたイベントに、DAARA J FAMILY(ダーラ・ジー・ファミリー)とGYPSY SOUND SYSTEM(ジプシー・サウンド・システム)が出演し、しかも入場無料という事で行ったった。

※日仏学院のHPはこちら


3月20日は世界中でフランコフォニー(フランス語圏のお祭り)を祝う日です。

今年も東京日仏学院でフランス語圏文化の多様性や魅力をお楽しみください。

11時45分〜15時:フランコフォニー・ランチ(ラ・ブラスリー)
13時30分:映画に見る「アラブの春」(一般:500円/会員:無料) 『ある革命の断片』(57分)/『ファレガ 2011』(52分)
16時00分:ライブ コンスタンス・ヴェリューカ(フレンチ・ポップス) (ラ・ブラスリー)
16時10分:映画に見る「アラブの春」(一般:500円/会員:無料) 『タハリール広場、自由を求めて』(90分)
17時00分:ダンス タンガナ(セネガルダンス) (テラス)
18時30分:映画に見る「アラブの春」(一般:500円/会員:無料) 『何をなすべきか』(152分)
18時00分:ライブ ダーラ・ジー・ファミリー(セネガルヒップホップ) (野外ステージ)
20時00分:DJ ジプシー・サウンド・システム(スイス) (ラ・ブラスリー) 協賛: Pro-Helvetia
14時〜18時:フランス語無料体験レッスン開催
15時〜20時:フランス語圏の国々無料試食ブース設定






イベントの趣旨はよく理解してないんだけど、私は18時開始のダーラ・ジー・ファミリーに間に合うように参戦。

SERGENT GARCIAと絡んでる関係で、たまたま1枚CDを持っていたため知っていたアーティストなのである。

夕方4時から2軒はしご酒をかます。
気づけば時計の針は18時20分。

急いで会場へ向かうと、ダーラ・ジー・ファミリーのLIVEは始まっていた。

DSC_0263



結構な客入りで、外国人も多数。

日が暮れて芝生の匂いが漂う日仏学院の中庭のステージでは2人のMCとギター&ベース&ターンテーブル。

割と後方から見ていましたが、MC2人はセネガルの伝統衣装(?)を身にまとい、ガンガン客を煽る攻めのスタイル。
場数踏んでるアーティストなんだろうなぁとすぐに分かるほど。

私の聴いたアルバムはアフリカテイスト有りのHIP HOPなんだけど、REGGAEもバリバリにこなしてたのがヤバかったなぁ。

スキャットマンジョンもビックリな超高速ラガマフィンは職人芸と言っても良いね。

↓↓ 当日の盗撮画像発見 ↓↓


※Daara j family a Tokyo



※Daara j family a Tokyo.2



LIVE終了直後には知合いに会いまくる・・・

と同時に屋内ステージではGYPSY SOUND SYSTEMがスタート。

こちらはスイスの男女2人組DJユニット。

昨年、震災が原因で来日中止になったそうで、今回は待ちに待った来日となった。

歌ったり踊ったり脱いだり。

選曲はユニット名にもなtってるGypsy系のブラス、ジャズ、エレクトロを中心にたまにブラジルとかアラブ、インド辺りの変化球もぶっ込んでた感じ。


※Gypsy sound system gypsysoundsystem promo video dj olga dr schnaps

結構長いことやっておりまして、会場内みんな体を動かしており、ブース前では常に踊っているお客が居る状態。

また、ブース内の2人は選曲・歌以外の客の盛り上げ方・踊らせ方がプロいのなんの。

この2人ならもっと規模のデカいイベントで大勢のパーティーピーポー達をガツガツ踊らせるんだろうなぁと。

じっくり選曲を聴いてると「なんだよこの曲、すげーな。」ってのがちょくちょく有りまして、ヨーロッパ周辺の未開拓ゾーンももっと掘り下げて聴きたい願望が生まれてまいましたね。

ってなわけで、無料で2発もヤバいアクトを見ることの出来た春分NIGHTなのであった。


日仏はちょいちょいヤバい来日公演がぶっ込まれるんで、月に1回でいいからHPをチェックすることをオススメします。


日仏学院ってとこは、普段が格安でフランス料理のコースが食べれるらしいんです。

都会のオアシスって感じの校内はイベントやってもいいし、料理食べて庭でぼんやりするのにもぴったり。

ここでWORLD MUSIC FESみたいなのやったら最高だろうなぁ。

誰かやってくれよ。


※日仏学院のHPはこちら







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