伺った理由はフライヤー配布なのですが、仕事の合間に1時間程度訪問し、コーヒー1杯ご馳走になりました。

イベントで行った時にドリンクメニューを見た事が有るんですが、どのメニューも安いのです。

コーヒーは300円、ビールは400円、カクテルも500円くらいだったと思います。

私はサパティスタコーヒーをチョイス。

オーダー後にドリップしてくれるため、お店にはいい香りが漂い、コーヒーファンにはたまらない時間。

だがしかし、店内に流れるのはJAZZでも有線でもなくLA KINKY BEATだったりするという。






たまたまお客さんが居なかったため、マスターのフジモトさんとしばし談話です。

実はフジモトさん、インチキWORLD MUSIC的イベントSalud!!にも何度か顔を出してくれております。

お店も営業中なだけに、すぐに帰ってしまう事が多いのだけど。

最初は「あのオジサンは一体誰なんだ？」と不思議に思っておりましたが、ある時にCafe★Lavanderiaのマスターだと気付くのである。


お店の入り口横のケージには4匹の猫ちゃんが居て、ニャーニャーと歓迎SONGを歌っているのですが、この4匹の猫ちゃんの名付け親はなんと、Manu Chaoのお父様であるRamon Chaoなんだそうです。

このお話は私も既に知っていたのですが、生まれて間もない頃、名付けてもらったそうです。

ちなみに、猫は赤ちゃんの時はおしっこがうまく出来ないようで、2日間おしっこが出ないと死んでしまう事もあるんだそうで、名前を付けて貰ったのと、さらにWOZNiAK（ウォズニアック）が4匹の猫ちゃんのイラストを『Las Andaduras del Che（仮/チェのさすらい）』に書いてくれているという事、出版まで人には言えない事もあり、オシッコさせる事に全神経を集中する日々を送り、育児ノイローゼ間近だったそうだ・・・。

オシッコ日記も見せてもらったのですが、それは1日のオシッコの回数を「正」マークでカウントした手帳。

申し訳ないですが、笑いが止まりませんでした・・・。



そして、この日は、フジモトさんには最近ハマっているというプエルトリコのCalle 13というクソかっこいバンドを教えて頂きました。

アメリカとカナダを排除した排除したCELAC（中南米カリブ海諸国共同体）を御存知だろうか。

私も知らなかった・・・

アメリカとカナダを入れず、南米・カリブの国々が結束し、ラテンアメリカの新しい時代の幕開けを意味する重要な出来事としてCELACの発足会議が2011年12月にベネズエラのカラカスで行われ、会議終了後に行われた無料コンサートで、このCalle 13がベネズエラ交響楽団との共演という形で演奏したそうです。

南米・カリブとは言え、このような行事に音楽が絡んでくるというのは凄い事です。

その映像が↓↓


※CALLE 13 Y ORQUESTA SINFONICA - LATINOAMERICA - CONCIERTO CUMBRE CELAC



※Calle 13 - Latinoamerica [Video Oficial]
（この曲の日本語訳がRAMON BOOK PROJECTに掲載されております。）


女性VOが出てくるのですが、それがコロンビアのベテラン女性歌手Toto La Momposinaと、ペルーのベテラン女性歌手Susana Bacaと、ブラジルのMaria Ritaだってさ！
クソやばいでしょこれ・・・




話が反れてました・・・

前から気になっていた、Cafe★Lavanderia主催のイベントのフライヤー。

いつもカッコイイなぁと思っていたら、フジモトさんが作っているそうだ。
　

そして、店内に飾ってある大量の書籍が濃い〜ものばかり。

それらの本に目を通しながらCAFE TIMEなんてのも魅力の1つでしょうか。

いろいろなイベントをやっているようなので、その辺の情報も要チェックなのであります。



Cafe★Lavanderia
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F
TEL: 03-3341-4845 FAX: 03-6380-5891
E-mail: cafelavanderia@gmail.com
営業時間：14:00〜22:00
定休日：毎週火曜日



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※2011年10月にCafe★Lavanderiaで行われた【「チェのさすらい」出版記念パーティ＆CHE SUDAKAライブ】


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