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それなのに、初めて行ったった。
ジャパニーズ・トラディチョナル・フェスティバル、【第55回 東京高円寺阿波踊り】。
【FES詳細】
8/26(土)〜8/27(日)
午後6〜9時
JR高円寺駅を中心とする一帯
※東京高円寺阿波踊りのHPはこちら
土曜日はケーブルテレビが無料で配信している番組で生放送で見ておりました。
2010年も浅草のサンバ祭はどこかのローカル放送でやっていたため、チャンネル交互にチェンジしながら涼しい部屋で堪能。
今年はサンバ祭が中止だったため、ずーっと阿波踊りを見ていました。
踊り子さんのインタビューなんかも交えたり、解説の方がいろいろ説明してくれたりの放送だったので、とても勉強になったのですが、迫力という点では実際に体験するのと比べたら天と地の差だったわけです。
人ゴミが大嫌いなため、行くのイヤだったんですが、会場着いてビール飲んで、演者さんを生で見たらそんなもんぶっ飛んでもうた。
阿波踊りとは徳島県(旧・阿波国)発祥のお盆の踊りで日本三大盆踊りのひとつ。
約400年の歴史があり、夏季になると徳島県内各地の市町村で開催される。
高円寺の阿波踊りは、町おこしとして始まったらしいのだけど、今となっては浅草サンバ祭と並ぶ規模で、阿波踊り祭としては本家の徳島の次に大きい規模なんだそうだ。
そう、極めて重要なジャパニーズ・トラディショナル・フェスティバルなのである。
阿波踊りの起源に関してはいろんな節が有るらしく、興味ある方は関連サイトがたくさん有るので調べてみましょう。
※「阿波ナビ」はこちら
※阿波踊り - Wikipedia
「江戸時代には、一揆につながるとの理由で阿波踊りが禁止されていた時期もあった。」なんていうエピソードは熱いですね!
確かにそんなパワーが潜んでいると感じます。
そんなこんなで行って来た【第55回 東京高円寺阿波踊り】。
JRの「高円寺駅」周辺は歩道が歩けない程の人の量。
人ゴミ大嫌いなため、丸の内線の「新高円寺駅」から行ったのですが、そっちはそっちで凄い人。
路地は一方通行に規制されていたりして、まさに大型のお祭。
コンビニで缶ビール買って、会場に接近。

こんな状況にテンションは上がります。
太鼓の音と、衣装を見にまとった大勢の踊り子さん達。
考えてみれば、日本の伝統的なお祭に来る自体、一体何年ぶりなのか。
そんな条件が重なり合って楽しくなってしまった。

とりあえず、歩道はお客さんでいっぱいで、歩く事すら難しい状態。
ほんとは酒のおかわりもしたかったのだけど、1度良い場所を取ったら、そこから抜け出すのがもったいなくて、結局2時間同じ場所で立ったまま最後まで見ておりました。
阿波踊りでは一つの踊りのグループの事を「連(れん)」と言い、高円寺では2日間で約150の団体の連が参加だそうです。
踊りが好きな者同士が集まって結成した連、企業が企業名を売り込む目的で結成した企業連、気の合う仲間で結成した連など様々で、老若男女、小さな子供からそれこそ80歳を超えるのじゃないかと思わせる御年配の踊り手さんも参加していて、それを見ているだけでも感動するという。
笛、三味線、太鼓などの楽器隊のことを「鳴り物」と言い、それに合わせて、逞しくワイルドに踊る「男踊り」、浴衣に笠を深く被り、下駄で踊る「女踊り」が組み合わされるのが一般的な連の構成みたいです。
連によって、個性が全く違い、強烈な「鳴り物」が売りだったり、激しい踊りが売りだったり、ご高齢者メインで構成されたPEACEなオーラを放っていたり、チビッコがたくさん居たりと、見事に連によって違うという。
80代のお爺ちゃんの後ろに3,4歳のチビッコが付いて踊ってる姿は正直泣ける光景だったなぁ。
とりあえず、実際に見てみない事には感動は無いです。
本場、徳島の阿波踊りはもっと凄いだろうと想像出来ます。
30歳過ぎて、阿波踊りに感動するとは思わなかったわけですが、もしかしたら中高生の時に見ても感動しなかったかも・・・。
行って良かった阿波踊り。
これは世界に自信を持ってオススメできる日本のお祭ですね。
いつもは夜に開催されてるようですが、今年は節電のため18時終了。
18時になった瞬間に連の行進は一斉ストップ。
各連はその場で最後の力を振り絞って、踊り手さんも列を崩して踊り乱れるのですが、お客さんもその中に入り込んですごいことになっておりました。

世界や日本の伝統音楽・祭に興味が出てきたものの、阿波踊りには行った事が無い方、もしくは子供の頃にお祭は行ったけど、大人になってからは離れていた方なんかはかなり衝撃受けちゃいますよ。
来年も行こうっと。
そして、「サルーに呼ぶ」的な発想もそっこー浮かんでもうた。
YOU TUBEでは高円寺阿波踊りでも人気の連をいくつか貼っておきつつ、本場徳島の阿波踊り映像も引っ張り出してみました。
注目です。
あと、皆様ご存じ久保田麻琴さんが徳島と高円寺の阿波踊りを音源としてリリースした『ぞめき』シリーズにも大注目です。
※ぞめき 特設WEB
※東京天水連、高円寺阿波おどり ぞめき壱 レコーディング風景2010
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たまにはクリックしてって下さいませ。

※苔作2011 高円寺阿波踊り 今日のラスト演舞!
※2011年 高円寺阿波おどり 東京天水連
※この舞を見よ!舞蝶連 2011年 高円寺 阿波踊り
※華舞遊@高円寺2010年.
本家の徳島の苔作連はSAXまで入ってしまして強烈すぎるGROOVEであります!!
※苔作2011 徳島阿波踊り8/13ファーストイン徳島その1
※苔作2011 徳島阿波踊り8/13 ファーストイン徳島その2
※苔作2011 徳島阿波踊り8/13 ファーストイン徳島その3
※徳島 阿波踊り2011 2300人の大フィナーレ 全て見せます
※徳島 阿波踊り2011 踊る阿呆その4 街角乱舞
※徳島 阿波おどり 葵連 2010.08.15
※2010/8/15 最終日 阿呆連、 ゑびす連
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2010年も浅草のサンバ祭はどこかのローカル放送でやっていたため、チャンネル交互にチェンジしながら涼しい部屋で堪能。
今年はサンバ祭が中止だったため、ずーっと阿波踊りを見ていました。
踊り子さんのインタビューなんかも交えたり、解説の方がいろいろ説明してくれたりの放送だったので、とても勉強になったのですが、迫力という点では実際に体験するのと比べたら天と地の差だったわけです。
人ゴミが大嫌いなため、行くのイヤだったんですが、会場着いてビール飲んで、演者さんを生で見たらそんなもんぶっ飛んでもうた。
阿波踊りとは徳島県(旧・阿波国)発祥のお盆の踊りで日本三大盆踊りのひとつ。
約400年の歴史があり、夏季になると徳島県内各地の市町村で開催される。
高円寺の阿波踊りは、町おこしとして始まったらしいのだけど、今となっては浅草サンバ祭と並ぶ規模で、阿波踊り祭としては本家の徳島の次に大きい規模なんだそうだ。
そう、極めて重要なジャパニーズ・トラディショナル・フェスティバルなのである。
阿波踊りの起源に関してはいろんな節が有るらしく、興味ある方は関連サイトがたくさん有るので調べてみましょう。
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※阿波踊り - Wikipedia
「江戸時代には、一揆につながるとの理由で阿波踊りが禁止されていた時期もあった。」なんていうエピソードは熱いですね!
確かにそんなパワーが潜んでいると感じます。
そんなこんなで行って来た【第55回 東京高円寺阿波踊り】。
JRの「高円寺駅」周辺は歩道が歩けない程の人の量。
人ゴミ大嫌いなため、丸の内線の「新高円寺駅」から行ったのですが、そっちはそっちで凄い人。
路地は一方通行に規制されていたりして、まさに大型のお祭。
コンビニで缶ビール買って、会場に接近。

こんな状況にテンションは上がります。
太鼓の音と、衣装を見にまとった大勢の踊り子さん達。
考えてみれば、日本の伝統的なお祭に来る自体、一体何年ぶりなのか。
そんな条件が重なり合って楽しくなってしまった。

とりあえず、歩道はお客さんでいっぱいで、歩く事すら難しい状態。
ほんとは酒のおかわりもしたかったのだけど、1度良い場所を取ったら、そこから抜け出すのがもったいなくて、結局2時間同じ場所で立ったまま最後まで見ておりました。
阿波踊りでは一つの踊りのグループの事を「連(れん)」と言い、高円寺では2日間で約150の団体の連が参加だそうです。
踊りが好きな者同士が集まって結成した連、企業が企業名を売り込む目的で結成した企業連、気の合う仲間で結成した連など様々で、老若男女、小さな子供からそれこそ80歳を超えるのじゃないかと思わせる御年配の踊り手さんも参加していて、それを見ているだけでも感動するという。
笛、三味線、太鼓などの楽器隊のことを「鳴り物」と言い、それに合わせて、逞しくワイルドに踊る「男踊り」、浴衣に笠を深く被り、下駄で踊る「女踊り」が組み合わされるのが一般的な連の構成みたいです。
連によって、個性が全く違い、強烈な「鳴り物」が売りだったり、激しい踊りが売りだったり、ご高齢者メインで構成されたPEACEなオーラを放っていたり、チビッコがたくさん居たりと、見事に連によって違うという。
80代のお爺ちゃんの後ろに3,4歳のチビッコが付いて踊ってる姿は正直泣ける光景だったなぁ。
とりあえず、実際に見てみない事には感動は無いです。
本場、徳島の阿波踊りはもっと凄いだろうと想像出来ます。
30歳過ぎて、阿波踊りに感動するとは思わなかったわけですが、もしかしたら中高生の時に見ても感動しなかったかも・・・。
行って良かった阿波踊り。
これは世界に自信を持ってオススメできる日本のお祭ですね。
いつもは夜に開催されてるようですが、今年は節電のため18時終了。
18時になった瞬間に連の行進は一斉ストップ。
各連はその場で最後の力を振り絞って、踊り手さんも列を崩して踊り乱れるのですが、お客さんもその中に入り込んですごいことになっておりました。

世界や日本の伝統音楽・祭に興味が出てきたものの、阿波踊りには行った事が無い方、もしくは子供の頃にお祭は行ったけど、大人になってからは離れていた方なんかはかなり衝撃受けちゃいますよ。
来年も行こうっと。
そして、「サルーに呼ぶ」的な発想もそっこー浮かんでもうた。
YOU TUBEでは高円寺阿波踊りでも人気の連をいくつか貼っておきつつ、本場徳島の阿波踊り映像も引っ張り出してみました。
注目です。
あと、皆様ご存じ久保田麻琴さんが徳島と高円寺の阿波踊りを音源としてリリースした『ぞめき』シリーズにも大注目です。
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※東京天水連、高円寺阿波おどり ぞめき壱 レコーディング風景2010
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※苔作2011 高円寺阿波踊り 今日のラスト演舞!
※2011年 高円寺阿波おどり 東京天水連
※この舞を見よ!舞蝶連 2011年 高円寺 阿波踊り
※華舞遊@高円寺2010年.
本家の徳島の苔作連はSAXまで入ってしまして強烈すぎるGROOVEであります!!
※苔作2011 徳島阿波踊り8/13ファーストイン徳島その1
※苔作2011 徳島阿波踊り8/13 ファーストイン徳島その2
※苔作2011 徳島阿波踊り8/13 ファーストイン徳島その3
※徳島 阿波踊り2011 2300人の大フィナーレ 全て見せます
※徳島 阿波踊り2011 踊る阿呆その4 街角乱舞
※徳島 阿波おどり 葵連 2010.08.15
※2010/8/15 最終日 阿呆連、 ゑびす連
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