時間は18:30。
イマイチ記憶がないけど、しばらく休憩&談笑していた時間だったのかな。
次に見たLIVEは20:00〜 MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS@ORANGE COURT。
これも後半はWHTE STAGEのASIAN DUB FONDATIONと「THEカブリ」。
その瞬間のノリで決めるしかない。
イマイチ記憶がないけど、しばらく休憩&談笑していた時間だったのかな。
次に見たLIVEは20:00〜 MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS@ORANGE COURT。
これも後半はWHTE STAGEのASIAN DUB FONDATIONと「THEカブリ」。
その瞬間のノリで決めるしかない。
まずはMARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOSを堪能しようと、ORANGE COURTにGO。
※MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOSに関してはこちら
これがね。
予想以上にカッコよすぎた・・・。
CDも予習で聴いたんだけど、おもいっきりツボな内容。
LIVEはCDの2倍増しでした。
イスに座ってギターを弾くMARC RIBOT。
パーカッションに、ベースに、オルガンというシンプル編成。
見た目だけで判断すれば「3日目の夜にまさかの渋い系攻めかな?」ってな感じで期待はせずに臨んだんだんですが、音を出した瞬間に全てがひっくり返される。
最初の20〜30分だけ見てADFに移動しようとしたけど、そんな決心はなかなか出来ないLIVEで、結局最後の方までドップリ漬かってしまった。
MARC RIBOTのダンディー&ワイルドなちょっとだけ歪ませたギターソロは、ギターテク自体にそんなに興味が強くない私のハートをガッチリと掴んでしまってました。
もちろん掴まれたのは私だけではなく、他のお客もそうだったらしい。
激しく踊る人や、「フォーフォー」叫ぶ人があちこちに居て、オッサン向けの渋いLATIN ROCKで括るのは大間違いな極上のLIVE空間でありました。
※撮ってる人が居るんだね〜 (MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS@ORANGE COURT '11/07/30)
とりあえず、ADFに移動すると、こちらは若いお客が集まったダンスタイムといった感じ。
昔に比べたらメンバーがだいぶ変わってるもんね。
ドラムも辞めちゃたのかな。
生ビートではなく、ターンテーブルの人が操ってる感じ。
見れたのは後半の20分程度でしたが、PA後ろの方まで踊り狂うステージングはさすがです。
比較的最近の曲をメインでやっていたので、若者には大満足な内容でしょう。
LIVEが終了すると21:30。
もうすぐFUJI ROCK2日目も終わりのタイミング。
お次の目当ては22:10〜 CONGOTRONICS vs ROCKERS@ORANGE COURT。
※CONGOTRONICS vs ROCKERSに関してはこちら
結構ヘロヘロだったので、この辺りでゆっくり飯タイム。
結局1日目も2日目もWIDESPREAD PANICはじっくり見れなかった・・・。
ここは後悔ポイント。
カブリが多すぎだね、今年は。
そうこうしているとCONGOTRONICS vs ROCKERSのLIVEの時間が近づいて来た。
演奏時間はたっぷり80分。
今回のFUJI ROCKのいくつもある重要ポイントのうちの1つである。
なぜか知らぬが、LIVE開始前にORANGE COURTに人が次々と流れ込んでくる。
どうやら、同時刻の他のステージの影響も有りそうな感じだったけど、アフリカ音楽のLIVEという括り方をすればいくらORANGE COURTのトリとは言え、人が殺到するのは難しいはず。
でもまあ、見る人が多ければ今後コンゴの音楽が少しでも広がって行く可能性が増えるのだから良い事なわけよね。
KONONO NO.1とKASAI ALLSTARSの抜粋メンバーがCONGOTRONICS。
DEERHOOF、JUANA MOLINA、SKELETONS 、WILDBIRDS & PEACEDRUMSの抜粋メンバーがROCKERS。
6団体のコラボレーションやで。
「なんでもかんでも混ぜ込んで、数を増やせばカッコよくなるなんて発想力が乏しいぜ」とか思ってたら、余裕で裏切られました・・・
最初の方は披露回復も兼ねて土手の上から聴いていたんだけど、最初の2曲目か3曲目がとても危険な曲で「うわ!これはヤバそうなLIVEになりそうだ!」というのをすぐ察知しました。
このまま遠くで見ているのが一番ダメなFUJI ROCKERの姿。
後半はさすがに近くで見ようと思い、危険なビートを浴びにPA前まで行って見る。
味わったのは後半30〜40分程度でしたが、鳥肌数回のかなりヤバい音だった。
ステージ上にはざっと20人のミュージシャン。
白人黒人・老若男女・民族ファッション・トラッドファッション、いろんなものが混合された強烈なビジュアル。
全員が全力で楽器を奏で、1つのダンスミュージックを奏でる。
爆音親指ピアノもビビるし、イタチの剥製(?)を股間部分にくっつけたおっさんのビジュアルも凄い。
左側のドラムがすげー強烈で、(DEERHOOFの人かな?)終始ぶっ叩き系の全力疾走。
他にもパーカッションも居るし、木琴らしき楽器も居るのでリズムがとんでもない状態になっておりました。
しかも、黄色のチェックのワンピース着たかわいらしい女性はフアナ・モリーナだしね。
とりあえずはKONONO NO.1とKASAI ALLSTARSの曲がベースなのかな。
1曲の中で進めば進むほど激しくなって行き、終盤は叫びたくなるほどの爆発ぶり。
まさに人力トランスである。
KONONOもKASAIも世界ツアーもこなして来てるため、客の煽り方も上手いしね。
この編成でのLIVEってのは一生見れないという特典ポイントもあるし、何よりその辺のROCKバンドよりも強烈な音をJAZZ・WORLD MUSICがテーマのステージで味わえたっていうミスマッチ具合にも大いに感動。
KONONO NO.1とかKASAI ALLSTARS辺りからのファンや、今回のFUJI ROCK出演にあたって予習でCDを聴いた方、たまたま通りがかって足止め食らった方、いろいろ混じっているであろうステージ前の客はみんな踊り狂ってましたよ。
※CONGOTRONICS vs ROCKERS at FUJI ROCK'11
※エンディング付近(音悪い!残念!残念だけど伝わるかな〜。超ヤバい感じになってます。マジ。)
2日目の最後に凄いもの見てしまったよ・・・。
TWITTERで流れて来るコメントでは、「何年か前のGOGOL BORDELLOのようにガツンとハートを打ち抜かれた!」なんてのも。
分かる気がする。
危険なコンゴビートでテンション激上がりになったところで2日目も終了。
思い返せば、今年はキャスティングが凄かったね。
名前からの期待度を裏切らないような感動的なLIVEが連発してた気がする。
休む暇があまり無くて困ったさ。
私は3日目は不参加なので、FUJI ROCK'11は終了〜。
満足度MAX目指すなら3日間なんだけど、体力的には2日間でいっぱいいっぱいになってきたプチオヤジの夏なのであります。
お陰様で体中が筋肉痛で・・・

カッチカチやで!!
ゾックゾクするやろ!!
(今年は全投稿にザブングルを入れてみた。ちょっとはおもしろかったかな?)
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来年も苗場で叫ぼうぜ!!!!
FUJI ROCKベイベーーーー!!!!!
※Congotronics vs Rockers official live video "Le Laboureur"
※Congotronics vs Rockers official live video: "Ambulayi Tshaniye"
※Congotronics vs Rockers "Super Duper Rescue In Kinshasa" (official live video)
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これがね。
予想以上にカッコよすぎた・・・。
CDも予習で聴いたんだけど、おもいっきりツボな内容。
LIVEはCDの2倍増しでした。
イスに座ってギターを弾くMARC RIBOT。
パーカッションに、ベースに、オルガンというシンプル編成。
見た目だけで判断すれば「3日目の夜にまさかの渋い系攻めかな?」ってな感じで期待はせずに臨んだんだんですが、音を出した瞬間に全てがひっくり返される。
最初の20〜30分だけ見てADFに移動しようとしたけど、そんな決心はなかなか出来ないLIVEで、結局最後の方までドップリ漬かってしまった。
MARC RIBOTのダンディー&ワイルドなちょっとだけ歪ませたギターソロは、ギターテク自体にそんなに興味が強くない私のハートをガッチリと掴んでしまってました。
もちろん掴まれたのは私だけではなく、他のお客もそうだったらしい。
激しく踊る人や、「フォーフォー」叫ぶ人があちこちに居て、オッサン向けの渋いLATIN ROCKで括るのは大間違いな極上のLIVE空間でありました。
※撮ってる人が居るんだね〜 (MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS@ORANGE COURT '11/07/30)
とりあえず、ADFに移動すると、こちらは若いお客が集まったダンスタイムといった感じ。
昔に比べたらメンバーがだいぶ変わってるもんね。
ドラムも辞めちゃたのかな。
生ビートではなく、ターンテーブルの人が操ってる感じ。
見れたのは後半の20分程度でしたが、PA後ろの方まで踊り狂うステージングはさすがです。
比較的最近の曲をメインでやっていたので、若者には大満足な内容でしょう。
LIVEが終了すると21:30。
もうすぐFUJI ROCK2日目も終わりのタイミング。
お次の目当ては22:10〜 CONGOTRONICS vs ROCKERS@ORANGE COURT。
※CONGOTRONICS vs ROCKERSに関してはこちら
結構ヘロヘロだったので、この辺りでゆっくり飯タイム。
結局1日目も2日目もWIDESPREAD PANICはじっくり見れなかった・・・。
ここは後悔ポイント。
カブリが多すぎだね、今年は。
そうこうしているとCONGOTRONICS vs ROCKERSのLIVEの時間が近づいて来た。
演奏時間はたっぷり80分。
今回のFUJI ROCKのいくつもある重要ポイントのうちの1つである。
なぜか知らぬが、LIVE開始前にORANGE COURTに人が次々と流れ込んでくる。
どうやら、同時刻の他のステージの影響も有りそうな感じだったけど、アフリカ音楽のLIVEという括り方をすればいくらORANGE COURTのトリとは言え、人が殺到するのは難しいはず。
でもまあ、見る人が多ければ今後コンゴの音楽が少しでも広がって行く可能性が増えるのだから良い事なわけよね。
KONONO NO.1とKASAI ALLSTARSの抜粋メンバーがCONGOTRONICS。
DEERHOOF、JUANA MOLINA、SKELETONS 、WILDBIRDS & PEACEDRUMSの抜粋メンバーがROCKERS。
6団体のコラボレーションやで。
「なんでもかんでも混ぜ込んで、数を増やせばカッコよくなるなんて発想力が乏しいぜ」とか思ってたら、余裕で裏切られました・・・
最初の方は披露回復も兼ねて土手の上から聴いていたんだけど、最初の2曲目か3曲目がとても危険な曲で「うわ!これはヤバそうなLIVEになりそうだ!」というのをすぐ察知しました。
このまま遠くで見ているのが一番ダメなFUJI ROCKERの姿。
後半はさすがに近くで見ようと思い、危険なビートを浴びにPA前まで行って見る。
味わったのは後半30〜40分程度でしたが、鳥肌数回のかなりヤバい音だった。
ステージ上にはざっと20人のミュージシャン。
白人黒人・老若男女・民族ファッション・トラッドファッション、いろんなものが混合された強烈なビジュアル。
全員が全力で楽器を奏で、1つのダンスミュージックを奏でる。
爆音親指ピアノもビビるし、イタチの剥製(?)を股間部分にくっつけたおっさんのビジュアルも凄い。
左側のドラムがすげー強烈で、(DEERHOOFの人かな?)終始ぶっ叩き系の全力疾走。
他にもパーカッションも居るし、木琴らしき楽器も居るのでリズムがとんでもない状態になっておりました。
しかも、黄色のチェックのワンピース着たかわいらしい女性はフアナ・モリーナだしね。
とりあえずはKONONO NO.1とKASAI ALLSTARSの曲がベースなのかな。
1曲の中で進めば進むほど激しくなって行き、終盤は叫びたくなるほどの爆発ぶり。
まさに人力トランスである。
KONONOもKASAIも世界ツアーもこなして来てるため、客の煽り方も上手いしね。
この編成でのLIVEってのは一生見れないという特典ポイントもあるし、何よりその辺のROCKバンドよりも強烈な音をJAZZ・WORLD MUSICがテーマのステージで味わえたっていうミスマッチ具合にも大いに感動。
KONONO NO.1とかKASAI ALLSTARS辺りからのファンや、今回のFUJI ROCK出演にあたって予習でCDを聴いた方、たまたま通りがかって足止め食らった方、いろいろ混じっているであろうステージ前の客はみんな踊り狂ってましたよ。
※CONGOTRONICS vs ROCKERS at FUJI ROCK'11
※エンディング付近(音悪い!残念!残念だけど伝わるかな〜。超ヤバい感じになってます。マジ。)
2日目の最後に凄いもの見てしまったよ・・・。
TWITTERで流れて来るコメントでは、「何年か前のGOGOL BORDELLOのようにガツンとハートを打ち抜かれた!」なんてのも。
分かる気がする。
危険なコンゴビートでテンション激上がりになったところで2日目も終了。
思い返せば、今年はキャスティングが凄かったね。
名前からの期待度を裏切らないような感動的なLIVEが連発してた気がする。
休む暇があまり無くて困ったさ。
私は3日目は不参加なので、FUJI ROCK'11は終了〜。
満足度MAX目指すなら3日間なんだけど、体力的には2日間でいっぱいいっぱいになってきたプチオヤジの夏なのであります。
お陰様で体中が筋肉痛で・・・

カッチカチやで!!
ゾックゾクするやろ!!
(今年は全投稿にザブングルを入れてみた。ちょっとはおもしろかったかな?)
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来年も苗場で叫ぼうぜ!!!!
FUJI ROCKベイベーーーー!!!!!
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