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『コロンビア独立200周年記念祭〜Te Quiero Colombia ガンバレニッポン!』
日時:2011年7月17日(日)12:00〜17:00
会場:日比谷公園 小音楽堂
入場無料
こんなイベントに軽く遊びに行ってみた。
※イベント詳細はこちら

コロンビアの独立記念日を祝うちょっとしたコンサートイベントで、コロンビア・コスタ地方の伝統的なクンビアやブジェレンゲを演奏するグループMARIA MULATA(マリア・ムラータ)。
そしてアンデス山岳地方を代表する音楽バンブーコをギターを中心に演奏するPEDRO NEL MARTINEZ(ペドロ・ネル・マルティネス)とROBERTO MARTINEZ(ロベルト・マルティネス)も特別来日公演を行いました。
他にも和太鼓チームなんかも参加していたらしいです。
マリア・ムラータは、日本であまり名は知られていませんがコロンビア音楽を語る上で欠かせない伝統音楽シーンの一線で活躍する若手グループで、VOの女性ディアナ・エルナンデスはトトー・ラ・モンポシーナとかペトローナ・マルティネスらとも比較されるんだそうだ。
奏でる音楽はブジェレンゲやクンビアという音楽で、いわゆるトラディショナルなアフロ・コロンビアな音楽。
私は後半からちょろっと行ったので、和太鼓チームの演奏と、このMARIA MULATAのLIVEのみを観賞。
オリオンビール飲みながらアフロ・コロンビアです。
現地でのLIVEやガチンコツアーではどういう編成で演奏するのか分かりませんが、今回はエレキベースなんかも使ってわりとPOPな印象も受けました。
ちなみにアコーディオンは居なかったなぁ・・・。
初来日なので、日本人向けに少し聴きやすいようなアレンジにしたのかどうかは不明・・・
子供達をステージに上げて、淡々と演奏するのではなく、「お祭」な空気作りを率先して行い、参加する人が全員で楽しめるような雰囲気を醸し出しておりました。
まあ、私は後ろのほうで酒飲みながらゆったり眺めていた感じなんで、あまりどっぷり漬かった感じではありませんが、前方の方は結構踊っている人も多かったし、盛り上がっていたのではないかと。
在日コロンビア人らしき方も多かったし、ソンブレロをかぶった人たちもたくさん居て、PEACEな空間でありました。
毎年やっているみたいなんで、土着的コロンビア音楽ファンは要チェックです。
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※この日のLIVE映像がYOU TUBEでアップされてました。
※Maria MulataのLIVE映像
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