酒ばっか飲んで、音楽ばっか聴いて、他は何も考えておりません。

健康診断の結果、肝臓のγ-GTPは基準値をサクっと超えてるけど、そんなの知ったこっちゃねーさ。

って事でこないだもやったけどついでにもう1発音楽的飲み屋のご紹介。

普通に仕事の飲みで行ったJAZZ BAR。

70歳オーバーの長老ジジリーマンと、仲良しの40手前の取引先のイケリーマン、そしてエロリーマンの私。

「どっかで飲むべ」となり長老の行きつけの店に連れて行ってもらった。

その名は「サムライ」。

「新宿のサムライ行くか。」という一言で決まり、東南口を出てdiskunionの新宿PUNK MARKETのちょっと先のビルの5F。

”70才オーバーの飲兵衛の爺さんの行きつけの店「サムライ」”
このフレーズ聞くと、まあ和食系の大衆居酒屋だと思いますよね?
私もそのつもりで想像するわけ。

場所とか、ビルの1Fの札の「サムライ」のロゴとか見ると、「ん?予想とちゃうで。」と思い始める。




入り口を入るとバカデカい(人間ほどの大きさ)招き猫がお出迎え。
店の奥にももう1匹デカい招き猫が・・・

DSC_0044


↑分かりますか?猫の手前はテーブルで、メニューが立ってるでしょ?
意味わからいです。

「全日本招き猫なんたら」というだそうです。(忘れた・・・)

かかる音楽はアナログレコードのJAZZで、マスターのこだわりのコレクションでありましょう。

カウンターの後ろにはこれまた数千枚のアナログレコードが収納されてます。

あの数で「あぁ、音楽系な店だな」ってソッコー気づきます。

歴史を感じる雰囲気のあるテーブル&ソファー。

オシャレなカフェよりも渋い喫茶店を愛する私としては、大好きな感じです。

そして驚く&ニヤけるのはいたるところに大小の招き猫が、数百個(?)。

招き猫好き、JAZZ好きにはたまらない空間なのであります。

髭で長髪のマスターは俳人(俳句を詠む人)らしい。

実は、猫の人形がたくさんあるJAZZ BARが有るという話は友人から聞いてたんですが、こんな流れで見つけるとはビックリでした。

ドリンク&FOODのメニューもとても多く、お世辞抜きで飯も美味かったです。

後半にはメキシコのMARIACHIのレコードもかかっていて、これまた素敵な夜を送れました。



70歳の長老にこの店を気に行った事を話すと「おぉ!そうかそうか!どんどん使いなさいコンペックス君!フォッフォッフォッ!」と喜んでおりました。
長老は22時には1人で先に帰宅、招き猫に囲まれた残った我ら2人、その後は深夜の子猫ちゃんを求め2件目に向かうのであった・・・


BARって事で酒は700円800円〜って感じなんで、夜はガッツリ飲み食いしたら結構いくと思いますが、土曜日の昼間は喫茶TIMEらしいんで、UNIONのレコ掘りの帰りにでもどうぞ。



※サムライのHPはこちら










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