ブログネタ
WORLD MUSIC に参加中!
Balkanbeats

『Balkanbeats』

※amazonで詳細を見る


最近、酵素ブームって知ってた?
酵素は生の野菜や果物に含まれる。。
これを食事の最初に取る。
基本は猿やゴリラのような食生活がベストらしい。
そもそも、「食生活の欧米化」どころの話ではないね。
これであなたも健康体。

健康だからこそ、淡々とレビュー。


激アツなBALKAN MUSICのコンピシリーズの第1弾『Balkanbeats』。

※全曲視聴はこちらから

これはねぇ、このBLOG読者なら持ってる人もかなり多いシリーズだと思いますわ。


第1弾から第3弾まで出ているようで、『Balkan Beats -A Night In Berlin 』というのも同シリーズっぽいですね。
※『Balkanbeats: A Night in Berlin』をamazonでチェック



私はこのVOL.1、そしてVOL.3の計2枚だけ聴きました。
両方ヤバいって事で、とりあえずVOL.1の方を取り上げるのさ。

その他のヤツはそのうち中古CD屋で出てくるかなと思いつつ…。



1 Hir Ai Kam Hir Ai Go - Magnifico & Turbolentza
2 Meggyujtom A Pipam - Besh O Drom
3 Colindat - Mahala Rai Banda
4 Malcziki - Yugoton & Kazik
5 Zumba - Legen
6 Blagunjo Dejce - Kultur Shock
7 Tazi Tazi - Let 3
8 Prawy Do Lewego - Kayah & Bregovic
9 Tsu Der Kretshme - London, Frank Klezmer Brass Allstars
10 Djelem Djelem - Karandila & Maya
11 Romanela - Ssassa
12 Kermes - Sanja & Balkanika
13 Od Srca - Markovic, Boban Orkestar
14 Dusty Road - Fanfare Ciocarlia
15 Night - Dalaras, George & Goran Bregovic



ふむふむ、こうやって並べてみると、いくつか知ってるアーティストも有りますね。
この辺から想像してもらえば内容は見えてきますよね?

スピード早め、テンション高めのロック寄りなBALKAN BEATの連発で、アゲアゲWORLD MUSICがお好みの方はどう考えてもツボに入る曲が多いだろうと予想できる極上コンピレーション。

ボスニア出身のロベルト・ショコという人物が企画したコンピシリーズだそうで、この方がバルカン・ビートの生みの親なんだとか。

1993年からベルリンでバルカン諸国の音楽をかけるパーティーを行うイベントオーガナイザーで、後にはヨーロッパ各国へも出張する程の存在。

今でも彼のイベントは継続中なんだそうだ。

そんなコンピは日本人のセンスをビンビン刺激してくれる濃い内容。

SKA、SKA CORE/PUNK、GYPSY BRASS、POGUESやGOGOL BORDELLOなどの伝統音楽とPUNKの融合を体感してきた若手WORLD MUSICファンにはドンピシャです。

GYPSY BRASS、SKA、ROCKなど、さらにはバグパイプやらエレクトリックなアレンジも行うアーティストが多彩で、「捨て曲ナシの極上コンピ!」とかレコ屋で見受けられるコメントが、実際に当てはまっているのです。

GYPSY BRASSって、いわゆる移動型民族の伝統音楽の一部分だったり、軍の楽隊の影響だったり、はたまた全く別ルートがキッカケで発生したりと様々有ると思うんです。

伝統も流行も地域や文化などはとりあえずは置いておいて、まずはこの音楽を「音楽」として楽しもうじゃないですか。

そんな「熱い」コンピレーション。

他にもね、Balkan Mixture系のヤバいコンピいろいろ出てるんですが、まずはこの『Balkanbeats』シリーズで。




こればっかりは、聴いてもらうしかないのです。
※全曲視聴はこちらから







ランキング参加中。
クリックしてって下さいませ。
banner_02





※1曲目に収録「Hir Ai Kam Hir Ai Go」 Magnifico & Turbolentza





※7曲目に収録の「Tazi Tazi」 Let 3





※8曲目に収録の「Prawy Do Lewego」 Kayah & Bregovic





※11曲目に収録「Romanela」Sassa



※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※サイトマップはこちら