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musette(ミュゼット)とは、フランスの黄金期「1930年代〜1950年代」彩ったダンス音楽。
フランスのオーヴェルニュ地方の音楽と、イタリアから来たアコーディオンが混ざって出来上がった音楽だそうで、近年だとタンゴやジャズなんかも柔軟に取り入れたりもするフランス独自の音楽なのである。
そんな音楽を奏でるフランスの若者5人組がLe Balluche(ル・バルーシェ)というバンド。
かとうかなこというアコーディオン奏者がこのバンドを日本に紹介するというニュアンスのツアーのようです。
2010/10/24(日)
@東京 ティアラこうとう 小ホール
1st OPEN 15:30 / START 16:00 (入替制)
2nd OPEN 18:30 / START 19:00 (入替制)
※プチマルシェ : 15:00〜19:00
3000円 (江東区民は200円引き)
【出演】
ル・バルーシェ
かとうかなこ(クロマチック・アコーディオン)
大森ヒデノリ(フィドル)
青木研(バンジョー)
http://www.balluche.com/about/
この来日公演を知ったのは開催前日。
TWITTERの奇跡っすわ。
「10月24日か、え〜っと、明日やん!」みたいな。
MANU CHAOも来たばかりだし、フランスのTRADITIONAL MUSICを生で体験出来る良いチャンスという事で、よく分からないまま潜入してきました。
会場は江東区の区民施設みたいな場所。
クラシックの発表会とか、音楽の大きい公演なんかも行われる建物の、小ホールが会場。
キャパは150人程度で、ピアノの発表会とかやってそうな部屋でした。
部屋内は奇跡の飲食禁止。
酒なんか飲めません。
お客は半分以上はおじ様おば様で、若い人は少なかったです。
まずは、かとうかなこ(クロマチック・アコーディオン)、大森ヒデノリ(フィドル)、青木研(バンジョー)の3人が30〜40分程
度、会場を暖めます。
その筋では有名な御三方のようでしたが、私は初めて知りました。
これがまた良いLIVEで。
打楽器不在のため、ロックのような迫力はないものの、アナログ楽器の音をマイクで拾ってLIVE。
かとうかなこさんは若い。
見た目は女子大生。
実際はどうなんだ?
結婚式の2次会に居そうなかわいらしいドレスを身にまとい、MCも兼ねて3種類のアコーディオンを弾いてバンドを引っ張ります。
関西の子みたいね。
「あかん!あかんで!」みたいな感じ。
弾いている表情が異様にセクシーで、私を含めたおじさん達はメロメロ。
フランスで買った年代物の「おばあちゃん」と本人が呼ぶ美しいアコーディオンは、ホンワカとして、微妙に震える音が、凄く心に染みました。
なんか、最近涙もろくなったようで、ウルウル来てしまいます。
CDも何枚か出しているようで、機会があればまたじっくり味わってみたいです。
かとうかなこが「魔女の宅急便」のキキに見えたさ。
※かとうかなこのオフィシャルHP
※かとうかなこ(アコーディオン)/春の風を呼ぼう
この曲は1曲目にやりました。良い感じでしょ?IRISH風味で。今回はこのメンバーからドラムが抜けた3人編成。1曲目だけに会場はシーン。もったいないなぁ。
※かとうかなこ(アコーディオン)/ひだまり
この曲も良かったなぁ。泣きそうになった。
そして、かとうかなこが紹介して、Le Balluche(ル・バルーシェ)が登場。
建物内は禁煙なので、LIVE前に外にタバコ吸いに行ってたんですが、灰皿の近くに外国人が2人。
すげー近付いてくるから「タバコ1本プリーズ。」とか言われんのかなと思っていたら
、なんてことない、ステージに立っているバンドメンバーの2人だったわけです。

↑この写真がもうすでにカッコイイっすからね。
アコーディオン、アコギ、ウッドベース、ドラムが男。
ヴォーカルが女の子です。

↑ステージの真ん中にはこんなの。
ドラムのMCはおそらくここから音が出てました。
昔のラジカセみたいな音で。
musette(ミュゼット)とはこんな音楽なんだな、なんて感じながらのLIVEだったわけですが、座席は完全に固定シート(映画館みたいな椅子)。
「スタンディングで見た方が良いよな」と思わせてくれるほどのダンスを誘うウキウキビート。
おじ様おば様が社交ダンスとか始めちゃったらおもしろかったのにね。
アコーディオンのテクニックと、主張具合が大きいポイントでありながらギターはザックザックとリズムを刻み、ドラムもあるもんだからバンドサウンドとしての充実度も高い。
JAZZ的な即興やアルゼンチンタンゴ風味の曲、人力インストDUB REGGAE、曲の途中で突然アコースティックPUNKなど。
さまざまなアレンジを繰り広げ、単調じゃない構成は、現地フランスでも多くの人に認められての来日なんだなと感じさせてくれました。
ベースの人は曲が終わった瞬間に「メルシ!」と叫ぶのも印象に残りましたねぇ。
アンコールではEdith Piaf(エディット・ピアフ)のカヴァーなんかも披露。
こんなこじんまりと来日ツアーするなんてもったいない。
突然知って、突然参加したLIVEなのに結構な感動を頂いたLIVEでした。
物販でCDも売ってたんですが、通販で買おうと思って帰宅。
検索しても一切引っかからねぇ…。
チャンスを逃してしまった…。
居るんだよね〜、知らないだけなんだよね〜、楽しいな、WORLD MUSIC。
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※Le Balluche(ル・バルーシェ)とはこんなバンドなのです
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MANU CHAOも来たばかりだし、フランスのTRADITIONAL MUSICを生で体験出来る良いチャンスという事で、よく分からないまま潜入してきました。
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クラシックの発表会とか、音楽の大きい公演なんかも行われる建物の、小ホールが会場。
キャパは150人程度で、ピアノの発表会とかやってそうな部屋でした。
部屋内は奇跡の飲食禁止。
酒なんか飲めません。
お客は半分以上はおじ様おば様で、若い人は少なかったです。
まずは、かとうかなこ(クロマチック・アコーディオン)、大森ヒデノリ(フィドル)、青木研(バンジョー)の3人が30〜40分程
度、会場を暖めます。
その筋では有名な御三方のようでしたが、私は初めて知りました。
これがまた良いLIVEで。
打楽器不在のため、ロックのような迫力はないものの、アナログ楽器の音をマイクで拾ってLIVE。
かとうかなこさんは若い。
見た目は女子大生。
実際はどうなんだ?
結婚式の2次会に居そうなかわいらしいドレスを身にまとい、MCも兼ねて3種類のアコーディオンを弾いてバンドを引っ張ります。
関西の子みたいね。
「あかん!あかんで!」みたいな感じ。
弾いている表情が異様にセクシーで、私を含めたおじさん達はメロメロ。
フランスで買った年代物の「おばあちゃん」と本人が呼ぶ美しいアコーディオンは、ホンワカとして、微妙に震える音が、凄く心に染みました。
なんか、最近涙もろくなったようで、ウルウル来てしまいます。
CDも何枚か出しているようで、機会があればまたじっくり味わってみたいです。
かとうかなこが「魔女の宅急便」のキキに見えたさ。
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※かとうかなこ(アコーディオン)/春の風を呼ぼう
この曲は1曲目にやりました。良い感じでしょ?IRISH風味で。今回はこのメンバーからドラムが抜けた3人編成。1曲目だけに会場はシーン。もったいないなぁ。
※かとうかなこ(アコーディオン)/ひだまり
この曲も良かったなぁ。泣きそうになった。
そして、かとうかなこが紹介して、Le Balluche(ル・バルーシェ)が登場。
建物内は禁煙なので、LIVE前に外にタバコ吸いに行ってたんですが、灰皿の近くに外国人が2人。
すげー近付いてくるから「タバコ1本プリーズ。」とか言われんのかなと思っていたら
、なんてことない、ステージに立っているバンドメンバーの2人だったわけです。

↑この写真がもうすでにカッコイイっすからね。
アコーディオン、アコギ、ウッドベース、ドラムが男。
ヴォーカルが女の子です。

↑ステージの真ん中にはこんなの。
ドラムのMCはおそらくここから音が出てました。
昔のラジカセみたいな音で。
musette(ミュゼット)とはこんな音楽なんだな、なんて感じながらのLIVEだったわけですが、座席は完全に固定シート(映画館みたいな椅子)。
「スタンディングで見た方が良いよな」と思わせてくれるほどのダンスを誘うウキウキビート。
おじ様おば様が社交ダンスとか始めちゃったらおもしろかったのにね。
アコーディオンのテクニックと、主張具合が大きいポイントでありながらギターはザックザックとリズムを刻み、ドラムもあるもんだからバンドサウンドとしての充実度も高い。
JAZZ的な即興やアルゼンチンタンゴ風味の曲、人力インストDUB REGGAE、曲の途中で突然アコースティックPUNKなど。
さまざまなアレンジを繰り広げ、単調じゃない構成は、現地フランスでも多くの人に認められての来日なんだなと感じさせてくれました。
ベースの人は曲が終わった瞬間に「メルシ!」と叫ぶのも印象に残りましたねぇ。
アンコールではEdith Piaf(エディット・ピアフ)のカヴァーなんかも披露。
こんなこじんまりと来日ツアーするなんてもったいない。
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物販でCDも売ってたんですが、通販で買おうと思って帰宅。
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