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LA CARAVANE PASSE(ラ・キャラバン・パス)というフランスのバンドの単独LIVEに行って参りました。
CD聴いてませんが、なんかすごく注目らしいんで。
■2010年06月17日 (木)
18時30分 - 22時00分
@Club Quattro 渋谷
ゲスト:ちんどんブラス金魚
ベリーダンス:Baris Oriental Dance School
おもいっきり平日のため、会場に入ったのは7時過ぎ。
これでも、無理やり会社を出て来たのだ。
オープニングアクトにちんどんブラス金魚。
DJも出るという事でメインのLA CARAVANE PASSEのLIVEスタートは20時半くらいだったかな。
終わったのが22時とかですからね。
会場に入ってすぐに始まったのがちんどんブラス金魚。
今回で見るのは2度目のため衝撃!ってのは薄れたのは確か。
マスコット的ポジションのヴォーカルの男性はソロでも活躍するシャンソン歌手で、歌は上手いもはもちろん、動きとかMCもおもしろい。
他のメンバーも衣装に気合が入ってまして、ビジュアルだけでも相当楽しめます。
チンドン太鼓にサックス、トロンボーン、チューバなどの編成です。
私は大洋レコードさん主催のMUNDO POPULARというイベントで、初めてLIVEを見ましたので、今回で2度目。
さすがに時間が早めだったので、お客はそんなに多くなかったのですが、程よく会場を暖めてました。
DJ Cyril Coppiniのアラブ・ヨーロッパ系のノリノリサウンドに会場のテンションも徐々に上昇してきます。
そして、LA CARAVANE PASSEが登場。
メンバーはもっと大所帯かと思いきや5人なんだね。
フロントのメンバーは曲ごとに楽器を持ち替え、5人なのに使う楽器の種類は5種類ではないという。
各種ホーンにバンジョーに生ドラムで作り上げるのは爆音ヨーロピアントラッドミュージックと言った感じか。
リーダーのToma Feterman氏は幼い頃からクレツマーとかロシア音楽を聴いて育ったそうで、そんな影響が音にも出ているのだけど、フランスのバンドだという。
なんせ、来日前のフライアーには「フランスの90年代の代表がMANO NEGRAなら、00年代はこのLA CARAVANE PASSEやで!」みたいな文句についつい釣られました。
まあ、音としてはMANO NEGRAともろにかぶるタイプではないとは思うのですが、ジプシー、アラブ、クレツマー、ラップなど様々な音楽を奏でるスタイルという見方をすればそうなのかもね。
ついついノッてしまうダンスミュージックは国境を越えてます。
日本のベリーダンサー達もステージに乱入し、お祭騒ぎ的なLIVEでした。
喫煙所で近くでたむろしていた若い娘達の話に聞き耳を立てていると、「FUJI ROCK'09で来日したRafvenが気に入り、この日のLIVEに参加を決めた」みたいな会話。
なるほど〜。
まあ、そっち系ですね。
生音爆裂TRADITIONAL系。
なかなか見れないっですからね、こういうバンドって。
そんなわけで、濃い〜アフターファイブを送らせて頂きました。
ご馳走様でした。
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