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すげー体調が悪くて、テンションも超低かったのですが、早割チケット、しかも2日通し券を買ってしまったため、行って来ました

すげ〜軽くレポート。
2年前に横浜で行われた『KAIKOO meets REVOLUTION』がさらにパワーアップして野外で行われたイベントです。
※『KAIKOO meets REVOLUTION』レポート その1
※『KAIKOO meets REVOLUTION』レポート その2
今年は晴海客船ターミナル特設会場で4月10日、11日の2日間開催。
国内アーティストでキャスティングされた、なかなか濃いFESです。
まず1日目。
ほとんど、見てません…
12時開演ですが、会場に着いたのは15時半かな。
ソウルフラワーも二階堂和美も終わってるという。
WRENCHとかも見たかったのですが…。
とりあえず、初めに見たのはmouse on the keys + α。
よく見るこのアーティスト名ですね。
見たのはちょこっとだけ。
演奏はアツい感じで、インスト系でした。
良い/悪いとジャッジ出来るほどじっくり見れなかったという。
※mouse on the keys「spectres de mouse」
そして次はYOUR SONG IS GOOD。
何度も見たこのバンド。
もう、あいかわらずです。
どこで見てもあのテンションの高さ。
見ている側は自然とアガりますよ。
ずっと追っかけているわけではないので、演奏曲の大半は新らしい曲だったみたいです。
文句なしの宴会番長的なポジション。
ダイブも発生しておりました。
大型イベントに呼べば盛り上がる事は必至です。
※YOUR SONG IS GOOD 「A MAN FROM THE NEW TOWN」
で、次に見たのはoakというバンド。
このバンドも2年前のKAIKOOで知った名前。
LIVEを見るのは初。
これが良かった!
女性2人、男性1人の3人編成。
ドラムは女性ってのは、じっくり見てしまうよね。
そして、ディストーションギターをかき鳴らすのも女性。
プログラミングとベースが男です。
客性から見る、その3人の演奏姿が、斬新さを感じさせ、なんか引きつけられてしまいます。
インストの曲ばかりですが、ヤバいんですわ。
※oak "LOVE SONG (LIVE at KAIKOO vol 10)"
ほんとは、ほぼの同時刻の別ステージで出演のREBEL FAMILIAを見ようと思ってたのですが、夢中になってしまってました。
結局、REBEL FAMILIAは最後の1,2曲だけ。
うん、その1,2曲だけでもヤバかったんだけどね。
脳が溶けそうな低音ベース…
またの機会にって事で。
※rebel familia 「captured」
東京湾の夕日と夜景はキレイでしたね…。
その後はtoeを遠くからちら見。
さらにDJ BAKU。
ちょろっと聴いて、帰りました。
いやね、風邪なのに、酒かっ食らって、ずっと頭痛で。
2日目の起床時まで頭痛。
2日酔いではないのですよ。
これ買いてる今も、具合悪いですし。
でも酒飲んでたり。
で2日目。
引き続き、体調は悪し。
でも、とりあえず飲む。
ビール1本目の時点で頭痛で、その痛さを最後までKEEP。
COKEHEAD HIPSTEARSの最後の数曲を見る。
ヌンチャクも再結成したりしてしますが、ガーリックボーイズは現役だったり。
学生時代、音楽にそれほど興味のない友達が居酒屋でバイトしてて、そこで仲よくなった先輩とよく遊んでたそうで、仲良くなるとその先輩はプライベートのネタを話すようになり・・・
ある日、その友達から
「コンペックス〜、オレのバイト先の先輩で元バンドマンが居てさ〜。そのバンド名がヌンチャクっていうんだってよ!こないだもガーリックボーイズとかいうバンド仲間がバイト先に飲みに来てさ。ふざけた名前だよな。そんなバンド知らないでしょ?」
細かく説明しいてあげたら、友人はかなり驚いていました。
話は反れたけど、そんな懐かしさも感じちゃうCOKEHEAD HIPSTEARS。
新曲もやってましたよ。
日本の中でPUNKとSKA,REGGAEをMIXしたバンドとして名をはせた有名バンドです。
ちなみにボーカル
※COKEHEAD HIPSTERS - 「PEOPLE TO PEOPLE」
で、次はNUMB。
いや〜、久しぶりに生で聴いた重い音。
ばっちりキマってましたよ。
コアなファンも集まってましたね。
たまに聴きたくなるんですよね、グオ〜〜!!っていう重いギター。
「ナンブじゃなくてナムだぜ!」っていう砕けたMCもNICEでした。
※NAMB(LIVE)@BASEMENT BAR
でもって、渋さ知らズオーケストラ。
いつも通り。
安定してます。
かれこれ10回以上見てます。
ちょっとやそっとじゃ驚きませんよ。
でも、やはり、お客は超盛り上がってました。
地面が揺れてましたね。
本多工務店もバッチリかまし、イベントに桜を咲かせてました。
さすが。
ここかっらダラダラして、最後に見たのはTURTLE ISLAND。
2年前のKAIKOOで見たのが初。
2回目がKAIKOOですよ。
どんだけ〜。
でも、今回TURTLE ISLANDが出るステージはスピーカーがとてもしょぼい。
いや、厳密に言うとTURTLE ISLANDの音楽にとっては音量が足りないかなと。
どうせ周りは海なんだから、もうちょっと頑張って欲しかったんですが、会場の形とか、近隣への苦情なんも関係してるのかな。
バンドの演奏自体は、一切文句なし!
完ぺきのインパクト。
ユアソンのテンションも凄いけど、人数が多いタートルは見た目が強烈。
打楽器だけで5,6人いて、同じ動きで力込めてぶっ叩いてるのは、ちょっと他のアーティストではこんな姿は見れませんね。
私はPA前で見ていたんですが、LIVE中に「笛の音、もっと大きくなんないの?」とか「ボーカルが聴こえないよ!」とPAスタッフに文句言ってる客がちらほら居たのには感動しました。
みんな爆音で感じたいんだよな、このバンドの音。
※TURTLE ISLAND @ KAIKOO POPWAVE FESTIVAL 2010
そんな感じで終わった2日間。
演者のTIME TABLEはかなりギュウギュウに詰め込まれた感じなので、ダラダラしていると、ゴソっと数個のアーティストを見逃してしまいます。
逆に言うと、ストイックになれば短時間でたくさん見れるという。
次回はあるのかは不明ですが、メンツの幅広さとか、程よいアングラ感とか、なかなか良い感じなイベントです。
客も結構入ってて、2日目は売り切れたみたいだし。
風邪さえひかなければ、もっと楽しめたのにな・・・。
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