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※the WILDROVERのオフィシャルHP
今年で5回目で、いつも行こう行こうと思っていたのですが、今回初参戦です。
4会場同時開催という事で、ハコを使った軽いFES状態で、なかなかあんな音があちこちで流れているイベントってのも無いでしょう。
サラッと行きます。
LIVEステージは4つ。
DJのみのエントランスフロアーを入れれば5つのゾーンで同時進行のイベントです。
タータンチェックのスカート穿いた男や、おもいっきりPUNK/RUDIES風味な男女、Tシャツ姿の御騒ぎ系など。
私も、赤のタータンチェックのシャツでさりげなく同調を狙いました。
いわゆる「本気系」の連中がたくさん来るコアなイベントです。
もう、完全に1つのカルチャーとして成り立ってると実感しました。
東京近郊のIRISH好きが集まっているというのが分かります。
会場に入って、CLUB ASIA(メインステージ)でやってたのはJUNIOR。
名前は知ってたし、視聴くらいならした事は有りましたがLIVEはもちろん初体験。
ベテランのレベルのこのバンド。
会場のIRISH PUNKファンはかなり盛り上がってました。
日本語ボーカルにアコーディオンやバグパイプが入るJAPANIESE CELT PUNKです。
※JUNIOR「七つの海(PV)」
そして、別ステージでOINK。
このバンドも知っていましたが、LIVEは初体験。
ウッドベースボーカル、バグパイプ、ギター、ドラムの4人編成。
ガラガラシャウトボーカルとディストーションギターでROCK色は強め。
会場もMOSHが起こってました。
熱い、音楽温度は沸点まで達してました。
さらに別ステージ。
MOHIKAN FAMILY'Sをちょっと見る。
これは初めて知るアーティストで、PUNKではなく、TRAD系です。
アコーディオン、ティンホイッスル、アコギ的な編成で、結成間もないみたいですが、カッコ良かった…。
ちょっとしか見なかったですが。
※MOHIKAN FAMILY'SのLIVE映像
そしてまた違うフロアーで東京ロンドン化計画のINAMI氏のDJを何年ぶりかに体験。
沖縄、R&B、IRISH TRAD、SKAと滅茶苦茶にかけながらフロアーをダンスの渦に。
素晴らしいな。
そして、DRINK'EM'ALLのfuminn'氏のDJも初体験。
GOGOL BORDELLOもかけてましたが、他は知らない曲ばっかだったのです。
それがまたヤバい曲ばかりで、遠くの方で聴きながらノッてました。
これまた素晴らしい。
このまま津軽三味線の山本大を見る。
三味線ってバンジョーに似てるよね。
バッチバッチと弾くのはスラップベースにもね。
こういうキャスティングで津軽三味線を聴くとまた、イメージが変わるんですよね。
それが狙いなんだろうな。
違和感は無し。
普通に感動しましたよ。
岩手の私の婆ちゃんは三味線弾きで、何度か弾いた事あるけど、気持ちいいんだよね、この音。
※津軽三味線ソロ 山本大
出入り自由だったため、腹も減ったので、飯を食いに行って、ウダウダしていると時間は21時ちょっと前。
OLEDICFOGGYもちょこっとだけ初体験。
※「神秘(PV)」 OLEDICKFOGGY
その後は、FRANTIC BROWN BEATのみっちゃんのDJを、これまた初体験。
このお方は、IRISHなんて関係なかった…
CUMBIAとか、FERMIN MUGURUZA、MANO NEGRAなんかもかけてまして、だいぶ泥酔してた模様。
JAMESONのボトルを「飲め飲め!」的に渡され、グビグビ飲んでいたら結構ガッツリ酔っぱらってしまった。
ふーん、みっちゃんってあんな曲を回すのか…的な。
本人は覚えてなさそうだけどね(笑)
で、メインステージのCLUB ASIAでTHE CHERRY COKE$をちょろっと見ます。
超人気なんだね、いや、そうなるよな、チェリコ。
4年ほど前に1回見た事があるけど、完成度高くて、惚れましたよ。
今回は混んでて見れなかったけど。
※ 「1999(PV)」 THE CHERRY COKE$
で、22時ころに帰宅という感じ。
凄い濃い〜イベントでした。
頑張って移動しまくって、可能な限り満喫してやろうと思ってたけど、FES特有の「全部見るのは不可能」ってのがあって。
でも、凄い濃いイベントですよ、コレ。
IRISH MUSICは日本人でも聴きやすい部類に入る音楽なんで、是非ともPUNK抜きにして遊びに行ってもらいたいもんです。
個人的にCELT再熱!!
なんだかんだで、今年初イベント参戦かな。
3連休の最終日、極上音楽で楽しませて頂きました。
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