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Plouen Catximbes










3/7(日)に行わる新宿3丁目3大イベントの1つ『Salud!!』Vol.8まで今日でちょうど2週間前となりました。
回を重ねるごとにめちゃくちゃになっていくこのイベント。
今回は一体どうなるのか…
誰も予想は出来へんのやで!!
※詳細はこちら

では淡々とレビュー。




スピード早めのPUNK系SOUNDで、エモってて、しかもJAMAICAN MUSICをアレンジで使用。
FERMIN MUGURUZABOIKOTの流れで聴いてる方も多そうですね。

スペインのバンドPlouen Catximbes(プロウエン・カツィンベス)です。

上のジャケは2006年リリースの1stアルバム『Plouen Catximbes』。
(残念ながらamazonでは2ndアルバムしか取り扱い無し)



※全曲視聴はこちらから

※Plouen CatximbesのMYSPACEはこちら






Plouen

スペインのマンレサ出身。

2002年結成という事で結構若手みたいですね。


いわゆる胸キュンなエモっぽいメロディーラインを基盤にしたロック調の音作りに、REGGAEやSKA風味をスパイスにしたバンドです。

SUBLIME風でもないし、311ともまた違う。

キャッチーな事は確かなんですが、今まで聴いた事のないようなメロディーはスペインのバンドだという事に関係有りそうですね。

欧米のロックと比べれば個性を感じることの出来るメロディー、甘さすら感じる感情的なヴォーカルに、正式メンバーであるホーン隊が組み合わさって、新しい刺激を求めるロックリスナーの感性をどう揺れ動かすのか。

現地スペインでは数々の大きいイベントにも呼ばれているようで、結構な人気があるらしいです。

大きく分ければ、ここ数年のスペイン・バルセロナを中心に盛り上がる多国籍音楽を取り入れた音楽シーンのほんの一部分といった感じか。

いやいや、守備範囲の広いROCK/PUNKファンなら結構、ツボに入る方も多いはず。

まあ、このBLOG読んでいる方にはそんな言葉も必要ないか…


この次のアルバムも出ているし、これからの活動による成長で、もしかしたらとんでもないゴッタ煮ROCKになるかも。

そんな匂いがプンプンする注目バンドであります。

気になる方は要チェック。




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※1曲目に収録の「Les cabres meulen」のPV




※2曲目に収録の「He estat pi」(LIVE)


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