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『LDA V the Lunatics』
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モーグルの上村愛子、感動しちゃったなぁ…
次回のオリンピックはどうするんだろうか…
34才だもんな…
泣けるなぁ…
では、淡々とレビュー。
LATIN語圏のミクスチャーファンは要チェック。
salsa、reggae、ska、cumbia、mariachiなどのゴッタ煮バンドです。
メキシコのLos De Abajo(ロス・デ・アバーホ)。
調べてみるとRadiochangoにも名前有り。
上のジャケは2006年リリースの6thアルバム『LDA V the Lunatics』。
※全曲視聴はこちらから
※Los De AbajoのMYSPACEはこちら
1992年にメキシコシティで結成のMEXICAN RUDE BOY集団。
このアルバムではメンバーは8人。
女性も1人居るようです。
ビジュアルも型にハマっていないLATIN系なのがおもしろいですね。
このビジュアルのバンドが奏でる音楽を想像すると痛々しい感じがしますが、全くそんなストレスは関係なし。
全曲ヤバし。
メキシコにもHIP HOPやテクノ、ハウスなどの音楽シーンも有るだろうし、近隣の国々からの影響も有るだろうし、直球のPUNK/HARD CORE、METALなんかもあるでしょう。
REGGAEもSKAも馴染みがある音楽なんだろうし、伝統音楽も続いているんだろうな。
それらの音楽を「全てオレらには重要な要素なんだぜ」と訴えてるかのような姿勢を持つのがこのバンド。
ビックリしますよ、この幅。
1つのバンドがいろいろなジャンルを演奏するってのは、簡単じゃないでしょうし、まずやろうとは思わないでしょうし。
お見事な完成度に乾杯です。
ほぼ全曲ダンスチューンで、もろツボです。
曲も良いし、踊れる曲ばかりだし、ジャンルも幅広いため、どう考えても日本のWORLD MUSICファンにもウケるはずです。
大手レコードショップにも流通してるので、もうちょい宣伝すればガツンとプチブレイクするんじゃないかと個人的に思います。
2曲目と14曲目に収録のKILLER CUMBIA TUNE「The Lunatics (Have Taken Over The Asylum)」はThe Specialsの解散後に結成されたThe Fun Boy Threeのカヴァーで、Neville Staplesが実際にゲストミュージシャンとして参加してます。
まずは、この辺のポイントから注目です。
まあ、トータルでヤバいんで、気になる方は是非とも聴きましょう。
いろんな衝撃が隠れている激烈オススメ盤であります。
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※こんなバンドです(LIVE映像)
※2、14曲に収録されている「The Lunatics(FEAT.Neville Staples) 」
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