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Fire in the Youth

『Fire in the Youth』

※amazonで詳細を見てしまえばいいじゃん



こんばんわ。
朝バナナダイエットを丸2年実行し、結局2キロ太ったコンペックスです。
夜バナナは絶好調ですが。

では淡々とレビュー。


良く使う表現で申し訳ないんですが、OZOMATLI系のミクスチャーバンドです。
でも、OZOよりエロいぜ。
Quetzalファンも注目。

2007年作の6作目『Fire in the Youth』。
プロデュースはチカーノ・ミクスチャー代表バンドQuetzalのリーダーQuetzal Floresです。

※全曲視聴はこちらから
※B-Side PlayersのMYSPACEはこちら
※B-Side PlayersのオフィシャルHPはこちら



B-Side Players

内ジャケを見るとメンバーは8人。
このアルバムにゲスト参加しているミュージシャンはざっと20名。

アメリカ、カリフォルニア州のメキシコ国境近く、サンディエゴで結成のバンドで、複数のホーン、パーカッション、アコーディオン、オルガンなど。

結成は1994年でアルバムも本作で6枚目みたいです。
私はこの内の新しめのアルバム3枚GETしました。


なんつーか、人数とか楽器編成がすでにツボ。
メンバーの見た目もヤバいです。
つーか、オシャレですわ。


Latin、Raggea、funk、rock、jazz、hip-hop、Samba、そしてCumbiaまでを器用にこなす本格派ミクスチャー。

ボーカルの変声(へんごえ)はMANU CHAO風味で、ここもまたツボ。


そしてそして、プロデューサーがQuetzal

ゲストではQuetzalの女性ボーカルMartha Gonzalezもさりげなく参加。
「あれ?この声って、もしや!!」みたいな。
この人のパワフルな声は大好きなんですわ。


基本は踊れる曲ばかりですが、ゆったりめの曲もメロディーがエロカッコイイ。
曲の勢いだけじゃく、キャッチーなメロが作れるってのは遠く離れた異国でも受け入れられるポイントの1つですね。

メンバーの見た目もカッコイイし、音の完成度は文句なし。
こういうバンドこそLIVEを見てみたいです。

チカーノのミクスチャーセンスってのも、ほんと熱いですね。


本BLOGでも、これ系のアーティスト結構取り上げてます。

ご参考までに。
QUETZAL
O-MAYA
MONTE CARLO 76
EL CHICANO
LOS MOCOSOS





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※6曲目に収録の『Nuestras Demandas』のPV





※B-Side Players "Fire In The Youth" EPK



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