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ホーン、アコーディオン、ターンテーブルなどを組み入れた大所帯編成。
日本でのCD発売は7月に入ってからだったのですが、ヤバそうな予感プンプンしてたので、迷わず購入。
LIVEはおもいっきし、そのCDからの選曲です。
飛び入りゲストではRUDE(MANU CHAO、FERMIN MUGURUZA、ASIAN DUB FUNDATION、BANDA BASSOTTI等のアルバムにも参加するイタリアの影のカリスマ)、そして日本のRub-A-Dub MarketのジャーゲジョージがMCで乱入です。
とにかくテンションの高いゴッタ煮PUNKで会場を沸かせていました。
それにしてもお客は少なし・・・。
esne beltzaはORANGE COURT以外にも数箇所のステージでLIVEを披露したのですが、それでも彼らのLIVEを見たのはFUJI ROCKのお客数万人中の数千人レベルでしょうかね。
もったいないですわ。
こんなカッチョイイバンドがこれだけの人にしか見られないなんて・・・。
WHITE STAGEのトリ前とかでもいいでないかい?
きっと去年のGOGOL BOLDELLOみたいな事になると思うんですが・・・。
なんせ雨ですから、移動するのも結構かったるい。
雨もそうだし、酒飲んでるのもあって、疲れが早くも溜まって来ます。
「こんなんじゃアカン!」という事でとりあえずお隣のステージFIELD OF HEAVEに移動。
SAKE ROCKをかなり久しぶりにチラ見。
相変わらずの人気ぶりにPEACEな雰囲気が昼過ぎのFIELD OF HEAVEに漂っております。
VO&TRONBORNのハマケンのMC、不覚にも笑ってしまいました。
スキャットおもろいね。
いや、ほんのチラ見ですけど。
さて、ORANGE COURTに戻ると注目のRafven(レーヴェン)が始まっております。
スウェーデンからやって来たお祭りオーケストラ。
なんでこんなバンドはいきなしFUJI ROCK参戦なのか、経緯は探ってませんが、台風の目的存在になりそうな予感をさせてくれるキャスティングです。
FUJI ROCK開催寸前にはCDもリリースされていたようですが、YOU TUBEなんかを見て予習してみた限りでは、ぶっつけ本番でもじゅうぶん楽しめそうなバンドです。
ホーン、アコーディオン、バイオリン、というヨーロッパ的な楽器編成でメンバーは総勢8人。
この編成がすでにFES向きという感じですね。
ドラムがバシっとビートを刻むのでROCKファンにも聴きやすいノリのWORLD MUSIC。
このバンドのLIVEも素晴らしかったです。
まさに台風の目でした。
SKAに通じるウンチャ、ウンチャの裏打ちやそれこそヨーロッパのTRAD MUSICをお祭り風味にアレンジするゴッタ煮系で、何も知らずに見た人は結構驚いたんじゃないでしょうか?
ほとんどの客は事前にCDで予習なんかしてないでしょう。
それなのに、ステージ前は雨の中のダンスパーティー。
このバンドも、いろんなステージに出てたらしく、いろんなところに感動を撒き散らした事でしょうね。
「おめーのFUJI ROCK体験なんて興味ない!」
そんなこと言わないで叫べばいいじゃんよ!!!!
FUJI ROCKベイベーーーー!!!!!
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