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※Ruthie Foster(ルーシー・フォスター)レビューはこちら
かるーくLIVEレポートです。
元から知っていたアーティストではないのですが、Buffalo Recordsさんの来日公演情報とアーティストレビュー、そしてYOU TUBEの映像を見てCDをGET。
来日公演にも行って来ました。
3月27日(金)@青山EATS and MEETS Cay
仕事を適当に済ませ、会場入り。
入ったのはLIVEスタート予定時刻19:30の15分前くらい。
レストランスタイルの会場内ではすでに今か今かと待っているお客さんも多数。
この時間に飲んだり食ったりしていますが、みんなちゃんと仕事をしているのだろうか。
スーツを着た1人ぼっちサラリーマンや、OLさん。
外国人やおじ様おば様も多数で客層は様々。
スタッフとして働く友人HASEGAWA氏(Salud!!クルー)に挨拶しようと厨房を覗くと制服を着て料理を作る姿を発見。
私もスーツ姿だったため、お互い「この人、普段はちゃんと働いているんだな。」と確認します。
仕事しながら良い音楽を生で堪能できるってのもうらやましいですね。
夕方の段階でメールが入ります。
「今、リハやってるんだけど超カッコイイよ!」と。
さて、時間は予定時刻を過ぎ、サラっと会場脇から出てきたRuthie Fosterとバックミュージシャン。
バックはドラムとベースの2人ですが、なんと2人とも女性です。
しかも巨漢!
ビジュアルの迫力も満点(失礼)です。
LIVEは休憩なしで90分くらいだったかな。
ニューアルバムの曲やカヴァーも交えながら、ひたすらパワフルでソウルフルな歌声を放ちます。
私はPA前のテーブルを陣取ります。
というか前の方はほとんど埋まっているという。
いつものように「期待しすぎないように」LIVEを堪能。
歌声とともにウィスキーのロックが五臓六腑に染み渡ります。
最初の数曲は「なるほどね。こんな感じか。」というレベルだったんですが、5曲目辺りからとんでもないVIBEをぶっ放ちます。
声量とテクニックも凄いのですが、バック2人の演奏も非常にダイナミック。
三位一体の強烈なVIBEにノックアウトです。
近くに居たおばさんもイスに座りながらダンシングしております。
まず1回目の鳥肌が開始20分くらいの時点で。
アコギを使ったORGANICなBLUESってのはそれほど体験した事がないため、ジンジンとハートを刺激してくれます。
BLUESだけじゃなくREGGAEアレンジの曲もやるってのも憎い。
ジャンルを超えた音楽への愛情ってのが伝わりますね。
アコギとエレキを曲によって持ち替えながら、お客とコミュニケーションも取りながら和気藹々とLIVEは進行します。
なんせ歌が上手すぎ。
浜崎あ○みに聴かせてやりたいですわ。
「これでもか」というほど思いっきり声を出す瞬間はさすがに鳥肌。
今回は鳥肌3回くらいでした。
CDを聴いた時点でかなりのエモーショナル度の高さなのに、LIVEでは確実に2倍増しという結果で、予想よりもぜんぜん良かったというのがシンプルな感想です。
お客も全員がRuthie Fosterの音源全てを聴いてきたわけではなさそうでしたが、カヴァー曲では一緒になって歌っている方もちらほら。
アンコールではBOB MARLEYの「NO WOMAN NO CRY」を披露し、感動を呼ぶLIVEでした。
たまには良いっすね。
こういうLIVE。
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