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The Truth According to Ruthie Foster

『The Truth According to Ruthie Foster』

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WBC。
なかなか感動しましたね〜。
TVはおもしろおかしく写るようにカットしてますが、優勝後の各選手のインタビューの後の原監督のまとめコメント。
「各選手、最初は金髪だったり、茶髪だったりしましたが、時が経つにつれて、だんだんと黒髪になり、礼儀を重んじる姿勢が・・・」

って、見た目かい!!

でもって、淡々とレビュー。


今回は女性シンガー。
BLUES,ORGANIC SOUL系アーティストRuthie Foster(ルーシー・フォスター)。

「ORGANIC SOUL」ってのにビビビッと来た方は注目。
BEN HARPER、G.LOVEとかその辺がキーワードでしょうか。

上のジャケは2009年リリースの6作目『The Truth According to Ruthie Foster』。
日本盤は我らがBuffalo Recordsさんより。

※一部視聴可能ページはこちら


※Ruthie FosterのMYSPACEはこちら
※Ruthie FosterのオフィシャルHPはこちら



Ruthie Foster

テキサス出身のシンガー・ソングライター。

歳は40歳過ぎなんじゃないでしょうか?

本国ではインディーズで活動。


今作はロベン・フォード、ジム・ディッキンソンほか豪華ゲスト陣も参加で、メンフィスでレコーディングされた通算6作目。


黒人の歌声の素晴らしさってのは、歴代の数々のアーティストが証明してきたわけだから、特別な事は語らなくても良いと思いますが、このRuthie Fosterってのももちろんドンピシャです。

パワフルでエモーショナルな歌声はアカペラでもジンジン来そうなのに、今作はバックバンドの演奏も素晴らしい。

総合点は文句なしの90点台であります。

CDを爆音で聴いただけで、肩の力がググッと入ってしまいます。

心地よいドラム&べースのリズム隊や、キーボードとギターの絶妙な入り具合。
このアルバムでのバックバンドは常駐じゃないのですが、完璧に溶け込んでます。

ギターソロとRuthie Fosterのソロハミングはレコーディング中の即興の発想でしょうね。

感動しますわ。


歌うだけではなく、ギターを抱えてステージに立つってのもそそられるポイントの一つだし、何よりも曲が良い。

CDだけじゃなく、生で味わいたい!!

そう思ってたら来日です。

新宿3丁目3大FESの1つである『Salud!!』のDJであるHASEGAWA氏が数ヶ月前に偶然会ったイベントで「コンペックス君! 音楽はやはり基本は【歌】なんだよ!」と言われたわけですが、そんなHASEGAWA氏が勤務する青山CAYで3/27(fri)にRuthie Fosterが来日公演。

マニアックであります。

HASEGAWA氏はスタッフとして会場に居るという。

3/27(fri)は自宅に居るって方はテレビ朝日系列のミュージックステーションに出演のOASISを見ましょう。

タモさんはや、ゲストの日本のアーティストはどんなコメントするのか。
ミュージックステーションにOASISって。

金の力は怖いです。



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