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Reggae Hit L.A.

『Reggae Hit L.A.』

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すっかり陽気は春ですね〜。

春なのに〜。
春なのに〜。

淡々とレビュー。




デビュー作はRANCID主催のHELCATレーベルから。
RANCIDのTIMが大絶賛するL.A.を中心に活動するThe Aggrolites(ザ・アグロライツ)。

上のジャケは2007年リリースの3rdアルバム『Reggae Hit L.A.』。

FUJI ROCK'09に参戦が決定しているバンドです。

RANCIDファンはもちろんの事、The Clash2-Tone SkaSKINHEAD REGGAESUBLIME辺りのアメリカ西海岸的ノリのREGGAEがお好きな方は必聴盤。

超カッコイイです。


※全曲視聴はこちらから

※The AggrolitesのオフィシャルHPはこちら
※The AggrolitesのMYSPACEはこちら




The Aggrolites
2002年結成のオルガン入りの5人編成。
見た目もカッコイイですね。



バンド名は、60年代の英国のスラングでタフであることを意味する“aggro”を引用。



奏でるのはREGGAEやFUNKで、かなりとっぽい音。
RANCIDの超名盤『Life Won't Wait 』をもっと泥臭く、大人風味にした感じと言っておきましょう。

先に述べましたが、RANCIDのTIM ARMSTRONGのソロアルバム『A Poet's Life.』のバックバンドを努めるのがこのバンド。

『A Poet's Life.』があそこまでカッコイイ音になったのははっきり言ってこのバンドのお陰ですね。


ちなみにこの『Reggae Hit L.A.』は2007年のIGN AWARDでBEST REGGAE ALUBUMを受賞した傑作です。


明らかにPUNKに影響を受けたであろう音、醸し出す不良感は超COOL。

REGGAEをやるのですが、JAMAICA産のそれとはちょっと違う鋭さみたいなものを感じます。

HELLCATのコンピシリーズ『Give 'Em the Boot』への参加、WARPED TOURへの参加などでグングン知名度を上げ、とどめはTIMのソロアルバム『A Poet's Life.』への参加で世界中のPUNK/REGGAEファンのハートを射止めたのはここ最近の話です。

LIVEで対バンするバンドもPUNK系のバンドが多いみたいです。

オルガンの音が絶妙な味を醸し出し、鋭いギターカッティングがPUNK度を増さす。

LIVEではThe Clashのカヴァーもぶっ放つそうです。

ここまでの説明文に何も感じない方は聴かなくても良しとしましょうか。


しかも、単独公演ではなく、FESで来日、しかもFUJI ROCKです。

憎いぜFUJI。

HARD CORE+REGGAEのBAD BRAINS、PUNK+FUNK+REGGAEのThe Aggrolites、FUNKの大物MERTERSの3つがFUJI ROCK'09に参戦決定してますが、この3つのセレクトはホント凄い。

初めてThe AggrolitesのCDを聴いた時に、「METERSとか好きなんだろうな」と思ったのは確かで、まさかFUJI ROCKに両方セットで来るとは。

TIMがシークレットで来たらもっと凄いな。


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※1曲目に収録の「Work It」のPV




※5曲目に収録の「Reggae Hit L.A.」のPV





※8曲目に収録の「Free Time」のPV





※13曲目に収録の「Fire Girl」(音だけ)





※Tim Armstrong&Aggrolites(ラーズもいるね)(LIVE!)




※The Clash「Know Your Rights」のカヴァー(LIVE)


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