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Assalto

『Assalto』

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顔のシェイプアップにガムを食べるようにしてるのだが、順調に歯にくっ付く初老のコンペックスです。

では淡々とレビュー。


MANU CHAOファンは必聴と敢えて言いましょう。

お恥ずかしながら最近タワレコで視聴して購入。

スペイン・マドリードのアーティスト、Huecco
現地では若者に大人気だそうです。

上のジャケは2008年リリースの2ndアルバム『Assalto』。

発売元は『Warner Music Latina』。
メジャーレーベルです。

※アルバム全曲視聴はこちらから


※HueccoのMYSPACEはこちら
※HueccoのオフィシャルHPはこちら



Huecco
見た感じ結構な若手ミュージシャンです。

が!
内容はなかなか素晴らしい。


MYSPACEを見ると、影響を受けたジャンルがズラ〜ッ載っています。
敢えて全コピで載っけてみましょう。

「SPANISH RUMBA, ROCK, MAMBO, POP, TANGO, METAL, FLAMENCO, REGGAETON, CORRIDOS, RANCHERAS, HARDCORE, SAMBA, BOLEROS, SALSA, MERENGUE, SON CUBANO, PUNK, CUMBIA, REGGAE, CHANSON, SKA AND HIP HOP.」

そして、影響を受けたアーティストを掻い摘むと。
「Rage Against the Machine, Alice in Chains, Pantera, Nirvana, Muse, Queens of the Stone Age,Manu Chao, Nusrah Fate Ali-Khan,Ozomatli,Bad Religion, Rancid,Led Zeppelin,Fabulosos Cadillacsなどなど」

ここまで幅広い単語を並べると逆に胡散臭い気がしますね。

ジャケット写真の完成度も一見「良い感じ」。
ドレッドの完成度は高いですね。


さて内容。

これが結構良いのですよ。

メジャーレーベルという事が影響しているのか、音には何となくゴージャス感を感じます。
バックミュージシャンも充実してるんだろうなと思わせる瞬間も多し。

ただ、作詞作曲は自分でやり、楽器演奏に関しても結構自分で複数のパートを担当しているみたいです。

全体的にはROCK色が濃く、それをベースにしながらいろんなジャンルの音楽を組み込んでいるといった感じ。

曲も非常にキャッチー。
収録曲もバラエティーに富んでいて、ケツメイシっぽいキャッチーな泣きメロ曲やOZOMATLIっぽいダンスチューン、フラメンコテイストな曲など様々で1回聴いた感想として合格点。

声もMACACOっぽい若干ガラガラ声でカッコイイ。

果たして、ヨーロッパではどのようなポジションなのかは不明ですが、なんとなくアイドルっぽいイメージも受けます。

ただ、日本人の私が聴いても魅力を感じるメロディーってのは素直に褒めたいです。

「うわっ。ええ曲やん!」と思える曲が数曲入ってます。

女性ボーカルをゲストに迎えた曲なんかも正直キュンとします。

POP度&ROCK度が高いので、日本のROCKファンもツボに入る方は相当多いはずです。

salud!! Vol.4で1曲かけるかな〜。


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※2曲目に収録の「Reina de los angelotes」のPV




※5曲目に収録の「Se acabaron las lagrimas」




※7曲目に収録の「Mirando al cielo」のPV




※9曲目に収録の「Se me olvido olvidarte」




※10曲目に収録の「Si me ayudas a volar 」




※Huecco@Viña Rock Festival2007 (こんな曲もやるのね、いいやん。)



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