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『Project Logic』
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最近、BOSEの¥35,000くらいするスピーカー(アンプ付)を買いました。
※こういうヤツ
すっげーちっこいのにすっげー音が良い。
重低音は近所迷惑系。
はっきり言ってコンポなんかいらないです。
PC以外にもちろんi-podも繋げるのも可能。
電気屋に行ったついでに見てみて下さい。
¥50,000以上のヤツもあります。
電化製品ってほんとすげー。
だがしかし、淡々とレビュー。
JAM BAND、MILES DAVISの実験的/破壊的JAZZなんかがお好きな方は要チェック。
DJ LOGICというターンテーブリストです。
上のジャケは1999年リリースの1stアルバム『Project Logic 』。
発売元のレーベルはMedeski Martin & Woodの運営するROPEADOPEから。
現在もバリバリ活動中です。
※DJ LogicのオフィシャルHPはこちら
※DJ LogicのMYSPACEはこちら

知っている方はなかなかマニアック。
既存の形を消化しつつ、つねにオリジナルなJAZZを奏でるMedeski Martin & Wood。
その第4のメンバーと言われる男で、MM&Wの作品で聴く事が出来るターテーブルのスクラッチはこのDJ LOGICのプレイ。
DJ LOGICが率いる3人組というのがPROJECT LOGICで、この3人かいろいろなところでいろいろなミュージシャンとセッションしてきた楽曲を編集したのがこのアルバムで、一応DJ LOGICの初個人名義作品となります。
もちろんMM&Wも参加している曲も多数収録。
その他にも、かなりの数のミュージシャンがセッション的な感じで参加してます。
曲によって色は違い、どれもORGANICで実験的な曲作りというのが印象的で、実験的JAZZやJAM BAND好きにはヨダレものの内容です。
MILES DAVISのカヴァーもやっとりまして、曲の良さがどうのではなく、センスや感性を感じ取る事をメインに聴くというのが相応しい聴き方かと思います。
それでもこの1stに関しては、キャッチーな曲も入ってるので頭には残りやすいと思います。
JAZZの長い歴史の中でターンテーブルがおもちゃなんかではなく「一つの楽器」だという事はJAZZの歴史的名盤で証明されていくわけですが、DJ LOGICのやっている音楽もその路線であります。
MILES DAVISはHIP HOPという音楽をとても高く評価していたという事実もありますし。
気になる方は現在の活動と共に要チェックです。
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※Medeski Martin & Wood featuring dj logic. 1999
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