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『Grand National』
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テレ朝の前田有紀と田臥勇太が熱愛だって。
矢部っちに口説かれる前に田臥君。
正解やね。
そんで淡々とレビュー。
ORGANIC系、JAM系、カントリー系、BLUES系がお好みの方は要チェック。
要チェックというか、もうかなり有名ですね。
オーストラリアの3人組The John Butler Trio( ジョン・バトラー・トリオ)。
上のジャケは2007年リリースの4thアルバム『Grand National』。
※全曲視聴はHMVのサイトで可能
Jack JohnsonやDonavon Frankenreiterなどのいわゆるサーフ系オーガニックサウンドのブレイクと同時に各レコード店での売り出しやFUJI ROCKへの参戦を中心に知名度を一気に広げたと言えるバンドですね。
※The John Butler TrioのオフィシャルHPはこちら
※The John Butler TrioのMYSPACEはこちら
1998年にデビュー。
地元オーストラリアでは大人気らしく、3rdアルバム『SUNRISE OVER SEA 』はオーストラリアで40万枚を超える大ヒットを記録。
ドレッドがトレードマークのThe John Butler Trio率いる3人組です。
このアルバムではJack Johnson、G.LOVE、Beastie Boys、Michael Franti And Spearhead
はたまたWORLD系だとPlanet Hemp、Marcelo D2、Seu Jorge、MARISA MONTE、Bebel Gilberto、そしてChico Science & Nacao Zumbiなどを手がけたカリスマプロデューサーMario Caldato Jr(マリオ・カルダートJr.)と奇跡のコラボが実現しています。
レーベルもアメリカのATLANTICと契約。
この肩書きで既にドキドキします。
さらに2005年にはFUJI ROCKに初参戦。
JAMバンドが多く出演するFIELD OF HEAVENに出演、2007年にはWHITE STAGEのトリ前に出演し、数万人を感動の渦に巻き込んだ素敵すぎるバンドです。
※FUJI ROCK'07でのThe John Butler Trioの強烈なLIVEのレポートはこちら
楽器編成もギター、ドラム、ベースの超シンプル編成。
BLUES、FOLK、REGGAEと音楽の幅もかなり広く、演奏テクニックもかなりのもの。
前作の『SUNRISE OVER SEA』よりも弦楽器の目立ち具合、ホーンやディジュリドゥなどの多彩な楽器アレンジ、メロディーのキャッチーさ、踊れる度数、全てアップしていると感じます。
特に、「音のカッコよさ」に関しては明らかにプロデューサーのMario Caldato Jrのセンスが音に現れて来ているのだと思われます。
ボーカルのJohn Butlerの声もカッコイイ!
G.LOVE的でもあるし、ところどころレッチリのアンソニーに似てる気がします。
ギター担当ではありますが、バンジョー、スティールギターも操ります。
ベースもウッドベース、コントラバスなどを使い、ドラム担当もジャンベやコンガも操ります。
その辺の3ピースバンドとは気合が違いますね。
個人的に好きなのはドラム。
テクが素晴らしく、単純なスローなROCKだけではなくJAZZ的な複雑なビートもこなしてくれてます。
LIVEでもパフォーマンスは強烈ですし。
これはジャンルなんていうものを超えて、あらゆる音楽ファンに惚れられるでしょうね。
じっくり部屋で聴いても良いですし、爆音で踊っても良いでしょう。
全WORLD MUSICファンにオススメです。
ランキング参加してます。
たまにクリックしてくれたら幸い。
※1曲目に収録の「Better Than 」のPV
※3曲目に収録の「Funky Tonight」のPV
※5曲目に収録の「Good Excuse 」のPV
※John Butlerのギターソロ
※3rdアルバム『SUNRISE OVER SEA』の1曲目「Treat Yo Mama 」のLIVE映像
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