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『Mis Mas Grandes Exitos』
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ついこないだ岸辺四郎を見ました。
銀座の母の事務所の前での撮影。
2日後テレビでやっました。
岸辺四郎、生で見ると超おもろいです。
何もしゃべらなくても笑えるという。
よしんば淡々とレビュー。
CUMBIA CUMBIA CUMBIA〜。
という事で今回もCUMBIA。
最近は日本のあらゆる角度の音楽ファンからCUMBIA(クンビア)。
テクノ的CUMBIA、ROOTS的CUMBIA、ROCK的CUMBIAなど。
今回はどちらかと言うとROOTS的CUMBIAです。
※CUMBIAについての詳細はこの投稿で
Aniceto Molinaというベテランミュージシャンでアコーディオンプレイヤーであります。
上のジャケは2008年リリースのBEST盤。
バックバンドも充実の極上CUMBIAを味わえます。
※Aniceto MolinaのMYSPACEはこちら
コロンビア生まれのAniceto Molina。12歳からアコーディオンを始め、アメリカ全土やカナダでツアーを行い、メキシコにも10年近く在住。
そのメキシコ滞在期間中には相当数な国内ツアーも行っていたそうです。
そのお陰もありメキシコでもブレイク。
上質なバックバンドを率いて奏でるCUMBIA。
ホーンやパーカッションなどがROOTS臭を放ち、エレキベースで今っぽさをアピール。
El Gran SilencioやLOCOS POR JUANAやLos Chicos De BarrioなどのROCK的CUMBIAと比べれば渋いですが、DANCE MUSICとしてはA級印。
渋くても乗れるってのがCUMBIAの魔力かな。
Aniceto Molinaはアコーディオン奏者という事で楽しむポイントとしてはやはり踊り狂うアコーディオンのフレーズ。
日本ではどちらかというとカッコイイ系には入らないアコーディオン。
こういう音楽を聴いてしまうとカッコイイと思えてしまうのです。
バリバリに前面に出ているAniceto Molinaのアコーディオンプレイにますは注目です。
そして彼。
アコーディオンプレイヤーでありますが、ガンガン歌います。
BESTアルバムの収録曲はほとんどボーカル入りです。
スパニッシュでオッサン声なので、その時点で渋いわけでありますが、REGGAE/SKA的な裏打ちビートで自然と乗れてしまう音楽を堪能できます。
出来るだけ大音量で聴く事をオススメします。
クラブで爆音でかけても盛り上がりそうなんで、LATIN MUSIC系のDJにもHITしそう。
収録曲もどこか切ないメロの哀愁チューン、パーティー系のノリノリチューンなどが盛り込まれ、老若男女が楽しめるように感じます。
個人的には哀愁メロディーのゆったりした曲がそそられますね。
CUMBIAが日本でここまで認識されるってのおもしろいですが、とりあえず情報が多い今のうちに堪能してしまいましょう!
私個人も非常に興味のある音楽なんで、どんどん取り上げていきます。
乞うご期待!
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※2曲目に収録の「Negra Caderona」のLIVE映像(KILLERですね)
※なんかこうそそられますね〜。RUDY系ってわけでもないんですが・・・。
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