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『Dominando y Controlando』
※amazonで詳細を見る
oioioioioi!!!!!!!
ハセキョーが結婚してしまったよ!
ポルノグラフィティって!!
渋すぎだろ!!
「5年以内に離婚」に1票。
でも、淡々とレビュー。
CUMBIA CUMBIA CUMBIA〜。
なんだか最近は日本のあらゆる角度の音楽ファンからCUMBIA(クンビア)が注目されてるみたいです。
日本アングラROCKシーンでも確実にブームになりつつあるCUMBIA。
※CUMBIAについての詳細はこの投稿で
確かにCD屋に行ってもおもしろそうなCUMBIAのCDを結構目にします。
テクノ的CUMBIA、ROOTS的CUMBIA、ROCK的CUMBIAなど。
今回はどちらかと言うとROCK的CUMBIAです。
Los Chicos De Barrio(シコ・デ・バリオ)というバリバリのメキシコ産バンド。
FUJI ROCKでクロージングを務めた事もあるEl Gran Silencio、VERY BE CAREFUL、LOCOS POR JUANAなどにハマった方、普通にREGGAEやSKAなどがお好きな方には大推薦です。
上のジャケは『Dominando Y Controlando』(2001年発売)。
※奇跡の全曲視聴はHMVサイトで
※Chicos De BarrioのオフィシャルHPはこちら
※Los Chicos De BarrioのMYSPACEはこちら
1990年代には結成され、メキシコでは大人気なベテランバンドらしく、アルバムもBEST盤を含めれば余裕で10枚以上出しているようです。
メンバー写真をご覧になればおわかりの通り、10人以上の大所帯バンド。
この時点でドキドキするのは私だけでしょうか?
日本の我々には「ダサっ!」と思える写真ですが、音を聴いてみるとHIP HOPからの影響も大きく、伝統音楽であるCUMBIAなどの音楽と現代音楽の融合を試みているバンドです。
このアルバムを買ったキッカケはYOU TUBEで「EL BAILE DEL GAVILAN」という曲のPVを見てしまったから。
画面一番下にYOU TUBE LINK有り。
そもそも私のCUMBIAの音源掘りはレコ屋などに頼らず、YOU TUBEとamazonの検索結果で成り立っています。
amazonだと新品輸入盤が1000円切ってたりするので、2500円出して大手CD屋で買うのはちょっとバカらしい。
「CUMBIA」で検索して、見つけたアーティストをさらにググって。
その結果、情報GETしたLos Chicos De Barrio。
メキシコでは人気者らしくYOU TUBEで検索するとLIVE映像なんかもガンガン出てきます。
さて内容。
REGGAE/SKAに近い裏打ちビートにHIP HOPに影響されたボーカル&コーラスが乗っかります。
アコーディオンはもちろんのことホーンやキーボードやパーカッションなんかも充実したお祭サウンドが特徴で基本的には生音DANCE MUSIC。
本人達がどんな音楽にインスパイアされたかの情報は得ることが出来てませんが、ROCK、PUNK、HIP HOP、REGGAEというキーワードは音源を聴いていれば自然に見えてくる音楽です。
MCはRAP/RAGA風味で今どき。
それにしてもEL GRAN SILENCIO の音源でも聴ける雄叫び「セピレキレボン!」ってのは何なんだろ・・・。
「オーイェー!」とか「レッツゴー!」みたいな感じなんだろうか。
男女のコーラスも入りますが、MCのRAP/RAGA?いやスキャット?早口スキル?は何気にハイスキル。
6曲目の「El Mendigo」ではJAZZの超スタンダートチューン「In The Mood」のCUMBIAアレンジ、お次の7曲目ではピンクパンサーのテーマのCUMBIAアレンジなんかもやってくれてます。
雰囲気や音楽から伝わってくる攻撃性は明らかにROCK!
LATIN MUSICという枠でくくらずミクスチャー音楽や、WORLD MUSIC的ダンスミュージック好き、SKA/REGGAEファン、取っ付きやすいPOPで踊れるLATINが聴きたい方には楽しめるはず。
他のアルバムも掘りながら探っていく価値が大いにアリアリ。
1歩踏み込んだNEO CUMBIAバンド。
興味ある方は要チェックです。
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たまにクリックしてくれたら幸い。
※このアルバムの1曲目に収録の「EL BAILE DEL GAVILAN」のPV
※おまけ
※同じくメキシコのEL GRAN SILENCIO の「chuntaro style」のPV
知らなかった方は要チェック(FUJI ROCKでは奇跡のクロージングを務めた事有り)
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