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『Gone Gone Gone』
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先日、金曜深夜にテレビを見ていいたらかなり久しぶりに「虎の門」がやっていました。
相変わらずおもしろいなぁと思っていたら最終回で終わってしましました。
かなり衝撃的瞬間・・・。
でも淡々とレビュー。
JAM、ERECTORONICA、DRUM'N'BASE、FUNK、JAZZがキーワードなカナダのトロント出身のバンドThe New Deal。
通称「ライブトロニカ」とか言われてる部類のバンドです。
STS9(Sound Tribe Sector Nine)、LOTUS、JAZZ MANDOLIN PROJECT辺りの人力テクノ・人力ドラムンベース的なバンドが好きな方は要チェックです。
※The New DealのMYSPACEはこちら
※The New DealのオフィシャルHPはこちら
上のジャケは2003年リリースの2ndアルバム『Gone Gone Gone』。
スタジオ録音盤です。

←こんな空間で繰り広げられるLIVEはやはり打ち込み音楽的アプローチが強いというイメージが沸きますね。
初のCDリリースが1990年代後半なので結構なベテランバンドです。
MYSPACEを見ると何と3人編成。
シンセサイザー、ドラム、ベースの編成です。
この手のバンドはLIVE盤も多く出しているので、「JAM BANDはやっぱLIVE盤でしょ!」と言う方はLIVE盤から聴いてみても良いかも。
このアルバムはスタジオ録音盤なため、シンプルなアレンジでめいいっぱいの13曲収録。
これがLIVEで即興的に後半アゲアゲにアレンジされるわけです。
COOLなトーンで渋くキメる曲や激烈エレクトロファンクチューン、女性ボーカルをFUTUREしたお洒落チューンなどバラエティに富んだ13曲。
やはり、その中でもカッコよいのはダンス必須な4つ打ちや人力DRUM'N'BASE。
生のドラムで高速ポカチャカはたまりませんね。
サンプリング音はいくら使っても構わないけど、ドラムだけは生であって欲しいと思う私にとっては文句ナシな音です。
聴いた感じは打ち込み音楽ですからね。
その中に「これは生だぁ」と思えるドラムが聴こえるとやっぱり安心するものです。
ライブトロニカ・バンド好きの間では結構な人気みたいで、実力に伴い「通」の音楽ファンをも唸らすバンドなのであります。
2005年には「宴」という野外FESに来日予定だったのですが、寸前で流れてしまいました。
まさしく夜の似合うLIVEバンドです。
来日希望。
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※収録曲ではないですが、2008年のLIVE映像(やはりLIVEが凄そう・・・)
※同じくLIVE映像
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