WHITE STAGEで度肝抜かれたGALACTICを見た後はなぜかSPECIAL OTHERSを見てしまいます。
これも全く見るつもりはなかったのですが、結構超時間見てしまいました。
「見るつもりは無かったのに見てしまった」というのはすなわち、酔っ払っているからなのです。
正直、GALACTIC見た後にSPECIAL OTHERSってのは差が有りすぎですし、同じ位の時間にスタートするWHITE STAGEのBootsy Collinsを見るという選択肢もあったのですが、なんせ酔ってたもので・・・。
これも全く見るつもりはなかったのですが、結構超時間見てしまいました。
「見るつもりは無かったのに見てしまった」というのはすなわち、酔っ払っているからなのです。
正直、GALACTIC見た後にSPECIAL OTHERSってのは差が有りすぎですし、同じ位の時間にスタートするWHITE STAGEのBootsy Collinsを見るという選択肢もあったのですが、なんせ酔ってたもので・・・。
さて、このSPECIAL OTHERS。
1999年、苗場に移った1発目のFUJI ROCK。
RAGE AGAINST THE MACHINE、HI-STANDARD、JOE STRUMMERなどのメンツを見に言った若者4人が一番影響を受けてしまったのは、夜のFIELD OF HEAVENで3日連続トリを勤めたPHISH。
PHISHに衝撃を受けた後はPUNKっぽいバンドをJAZZ的・JAM的な方向性にチェンジさせ、6年後にはそのFIELD OF HEAVENのトップバッターで出演。
さらにその3年後の今年、その衝撃を受けたPHISHと同じ時刻の同じ場所、夜のFIELD OF HEAVENに立ったわけです。
SPECIAL OTHERSのLIVEを見るのは私も2年ぶりとかかな。
LOVE&PEACEなスペアザの音を求めて結構な人数がFIERLD OF HEAVENに集まっています。
とにかくハイペースで音源を出しているし、FESなどにも出まくって、曲はどんどんPOP路線。そんなわけで、特に積極的に彼らを追いかけていませんでした。
結局、「ぬぬぬ!」と思わせてくれたのはラスト前の「BEN」という曲。
私が初めて彼らを見たのはTrue People's Celeblation2004。
デビューミニアルバム『BEN』が発売して間もない時期だったと思います。
あれ以来この「BEN」は何百回も演奏してきたんでしょう。
この「BEN」だけはCDに収録されていたバージョンをかなり変形したゴージャスアレンジ。
15分くらい演奏していたんじゃないでしょうか?
変形「BEN」よりも新曲の歌モノの方が明らかに盛り上がっていたのを見ると客層が分かります。
この先、世間が彼らに求めるのは歌入りのPOP TUNEなのかもな。
メジャーの宿命か?
どうするんだスペアザよ!
そして最後は「UNCLE JOHN」で締め。
まあ、「BEN」と「UNCLE JOHN」以外にはそんなに感動はありませんでした。
しかも、ちょくちょくSPECIAL OTHERSのLIVEを見ている友人の話だと、最近はゴージャスバージョンの「BEN」はよくやっているのだとか。
まあ・・・いっか。
「BEN」で足止めを食らってしまいましたが、そのままWHITE STAGEのBootsy Collins Tribute to the Godfather of Soulに移動。
これもちょろ見程度でしたがさすがにスペアザとは迫力が違います。
後から知ったのですが、3部構成だったそうです。
3部ともバンドメンバーやセットをチェンジしてたらしい。
私が見たのは第3部という事になります。
Bootsy Collinsが自らのお抱えバンドを率いてFUNK PARTY。
明らかにベテランだと見て分かるようなミュージシャン達がJBの曲を連発させます。
「この子、JB知ってるのか?」と思ってしまうような地味な女の子も腰をクネクネさせながら踊りまくっていました。
主役のBootsy Collinはそんなに目立った行動・格好はしていませんでしたが…。
まあ、明らかに貴重なアクトという事でひと目見れただけでも良かったのかな。
この後は、またまたFUNK BAND。
FIELD OF HEAVENでTHE NEW MASTERSOUNDSを堪能。
これも見たのは20分程度でした。
湯沢駅にお迎えに行かなくてはならないという事と、我らの疲れがMAXで駐車場まで歩いて帰る事すらしんどい位。
それでもその20分間は極上のものでした!
CDは2枚聴きました。
スタジオ録音盤とLIVE盤。
コンセプトがMETERSという事で、音としては私の好みにドンピシャ。
例えるなら、「初期METERSが超スピーディーになったインストバンド」。
LIVEもそのままで、とにかくスピード感重視の高速INST FUNK。
夜のFIELD OF HEAVENの雰囲気がどうのこうのは関係ないです。
GALACTICにBOOTSYにTHE NEW MASTERSOUNDS。
今年は大物FUNK系アーティストが充実した初日だったわけですが、これは意識的に初日に集めたっぽい感じがしますね。
こうして、1日目は終了。
そのわりには体の疲れが半端なかったですが・・・。
FUNKで心がパンク状態。
そんな1日目でした。
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FUJI ROCKベイベーーーーーー!!!!
※Red Hot Chili Peppers with Bootsy Collins
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1999年、苗場に移った1発目のFUJI ROCK。
RAGE AGAINST THE MACHINE、HI-STANDARD、JOE STRUMMERなどのメンツを見に言った若者4人が一番影響を受けてしまったのは、夜のFIELD OF HEAVENで3日連続トリを勤めたPHISH。
PHISHに衝撃を受けた後はPUNKっぽいバンドをJAZZ的・JAM的な方向性にチェンジさせ、6年後にはそのFIELD OF HEAVENのトップバッターで出演。
さらにその3年後の今年、その衝撃を受けたPHISHと同じ時刻の同じ場所、夜のFIELD OF HEAVENに立ったわけです。
SPECIAL OTHERSのLIVEを見るのは私も2年ぶりとかかな。
LOVE&PEACEなスペアザの音を求めて結構な人数がFIERLD OF HEAVENに集まっています。
とにかくハイペースで音源を出しているし、FESなどにも出まくって、曲はどんどんPOP路線。そんなわけで、特に積極的に彼らを追いかけていませんでした。
結局、「ぬぬぬ!」と思わせてくれたのはラスト前の「BEN」という曲。
私が初めて彼らを見たのはTrue People's Celeblation2004。
デビューミニアルバム『BEN』が発売して間もない時期だったと思います。
あれ以来この「BEN」は何百回も演奏してきたんでしょう。
この「BEN」だけはCDに収録されていたバージョンをかなり変形したゴージャスアレンジ。
15分くらい演奏していたんじゃないでしょうか?
変形「BEN」よりも新曲の歌モノの方が明らかに盛り上がっていたのを見ると客層が分かります。
この先、世間が彼らに求めるのは歌入りのPOP TUNEなのかもな。
メジャーの宿命か?
どうするんだスペアザよ!
そして最後は「UNCLE JOHN」で締め。
まあ、「BEN」と「UNCLE JOHN」以外にはそんなに感動はありませんでした。
しかも、ちょくちょくSPECIAL OTHERSのLIVEを見ている友人の話だと、最近はゴージャスバージョンの「BEN」はよくやっているのだとか。
まあ・・・いっか。
「BEN」で足止めを食らってしまいましたが、そのままWHITE STAGEのBootsy Collins Tribute to the Godfather of Soulに移動。
これもちょろ見程度でしたがさすがにスペアザとは迫力が違います。
後から知ったのですが、3部構成だったそうです。
3部ともバンドメンバーやセットをチェンジしてたらしい。
私が見たのは第3部という事になります。
Bootsy Collinsが自らのお抱えバンドを率いてFUNK PARTY。
明らかにベテランだと見て分かるようなミュージシャン達がJBの曲を連発させます。
「この子、JB知ってるのか?」と思ってしまうような地味な女の子も腰をクネクネさせながら踊りまくっていました。
主役のBootsy Collinはそんなに目立った行動・格好はしていませんでしたが…。
まあ、明らかに貴重なアクトという事でひと目見れただけでも良かったのかな。
この後は、またまたFUNK BAND。
FIELD OF HEAVENでTHE NEW MASTERSOUNDSを堪能。
これも見たのは20分程度でした。
湯沢駅にお迎えに行かなくてはならないという事と、我らの疲れがMAXで駐車場まで歩いて帰る事すらしんどい位。
それでもその20分間は極上のものでした!
CDは2枚聴きました。
スタジオ録音盤とLIVE盤。
コンセプトがMETERSという事で、音としては私の好みにドンピシャ。
例えるなら、「初期METERSが超スピーディーになったインストバンド」。
LIVEもそのままで、とにかくスピード感重視の高速INST FUNK。
夜のFIELD OF HEAVENの雰囲気がどうのこうのは関係ないです。
GALACTICにBOOTSYにTHE NEW MASTERSOUNDS。
今年は大物FUNK系アーティストが充実した初日だったわけですが、これは意識的に初日に集めたっぽい感じがしますね。
こうして、1日目は終了。
そのわりには体の疲れが半端なかったですが・・・。
FUNKで心がパンク状態。
そんな1日目でした。
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