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CABARET FIESTA

さて1日目の各ステージではトップバッターも無事に終わり、我らは早くもドロップアウト。
CABARET FIESTAという今年初めて出来たエリアに行ってみます。


メキシコの酒場をイメージしたテントには生ビール以外の濃い〜酒も揃っていまして、テキーラでイッちゃう事も可能なエリア。

サッカーゲームやダーツなんかもあり、時間帯によってはメキシコの伝統音楽マリアッチのミュージシャンが生演奏する時間もあり、演奏曲「LA BANBA」や「ランバダ」なんかの超有名どころを連発してました。

日本語MCバリバリという事で、日本のメキシコ料理屋なんかで演奏しているミュージシャンだと思われます。


テキーラガール
売り子のテキーラギャルはケツがはみ出してます。
我らハミチンボンバーズも文句なしに高揚。

結局、私はこのゾーンに3日間で5、6回来てしまいました。


ダメFUJI ROCKER代表でやんす。

山 WITH BEER
こんな山の中の環境で生ビール飲めるってのも凄い事ですよ。
何度乾杯した事か・・・。




初日でテンションアゲアゲという事でここで1発目のハプニング。

FUJI'08 ゴムボール
FUJI ROCKに行かれた方はどこかしらで目にしたであろうゴムで出来た超巨大ボール。
←がそれ。

なめてかかると痛い目に合います。


テンション上がりまくりで、周りが完全に引くくらいの勢いでそのゴムボールをキックしていた極悪友。


事故よそ見していたらドーーーン!!!
やってくれます極悪友。

ゴムボールに見事に吹っ飛ばされてしまします。
周りはドン引き。


足首を痛めたらしいです。
モッシュピットで痛めたとかではなく、ゴムボールに吹っ飛ばされて足首を痛めるという。


気合が違います。 




そんなこんなで入場後2,3時間でかなり酔ってしまった私。
これはね〜、良い事でもあり悪い事でもあるんです。

この後はフランスの生楽器HIP HOPユニットHOCUS POCUSを後ろの方からゆったり眺めます。

酔っていたため「後ろでゆったり見ればいいや〜」みたいな。
やっぱり、そこそこ前に行かないとダメなんですよね・・・。
反省。



この後は、FIELD OF HEAVENに移動。

見るつもりが無かったLITTLE TEMPOを超時間見てしまいます。

「見るつもりは無かったのに見てしまった」というのはすなわち、酔っ払っているからなのです。

初めてLITTLE TEMPOを見たのはFUJI ROCKでしたし、今回は新譜を出したという事で、「まあ取り合えず見ておくか」的なノリです。

いつも通りの安定感。
「山、山、ヤーマン!!」というオヤジギャグになぜか笑ってしまう私。
最後は定番KILLER TUNE「MUSICAL BRAIN FOOD」で締め。



お次はORANGE COURTでVERY BE CAREFUL
※VERY BE CAREFULについてはこちら


南米のコロンビアが起源と言われる伝統音楽CUMBIA(クンビア)を奏でるアメリカ出身のバンド。

朝霧JAM’07では2日目のトリを勤めるDANCE MUSIC BANDで、酒なしで味わうのはちょっともったいない。

私は朝霧に続き2度目のLIVEを体験する事となりました。

メンバーも酒好きなんだろうな〜と思わせる日本語MC「ベロンベロン〜」が観客の笑いを誘います。

観客は手をつなぎ、輪になってダンシング。

日本の山奥で繰り広げられる南米音楽というミスマッチはこのORANGE COURTの醍醐味です。

このバンドはこの日の夜、CABRET FIESTAでシークレットLIVEを行ったそうです。


こういうのがFUJI ROCKの良いところですね。


この時点で私もベロンベロン〜。

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※Very Be Careful cumbia live at Festival Latino 2006




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