『Crosscurrent』
※amazonで詳細を見る
パズー! 君こそ男だ!!
『天空の城ラピュタ』って1986年の作品だってさ。
凹むわ…
凹んでも淡々とレビュー。
ウクレレという楽器1本持って前例のない音楽的チャレンジをし続けるアーティスト「ハワイのジミヘン」ことJAKE SHIMABUKUROです。
玉袋筋太郎もビックリですぞ。
※JAKE SHIMABUKUROのオフィシャルHPはこちら(視聴も出来ます)
上のジャケは2003年リリース『Crosscurrent』。
ハワイ州ホノルル出身。
1976年11月3日生まれで4歳からウクレレ漬けというお方。
名前は知ってるけど、CDは聴いた事ないって方も多いと思いますが、普通に良いですよ。
名前負けしてません。
若かれし頃はウクレレばかりい弾いていたわけですが、惚れていた音楽はジミ・ヘンドリックス、エディ・ヴァンヘイレンといった名ギタリストたちの音楽。
そう、ロック小僧出身のウクレレプレイヤー。
このアルバム内でもスティングの「フラジャイル」、サイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」をカヴァーしてますし、何と言ってもウクレレでオジー・オズボーンの「ママ・アイム・カミング・ホーム」やってしまってますから。
ウクレレにディストーションかけちゃったり、チョーキングもやってます。
とは言ってもクラシックスタイルのゆったりした聴かせるナンバーも完成度高し。
もちろんオールインストなんですが、常にテクニックがアピールされてるため聴き応えはかなりあります。
アロハシャツ着て一定のストロークで弾くスタイルとは全く違います。
「聴く」より「見る」方が感動が強いでしょうね。
ちなみにそんなJAKE、FUJI ROCKには何気に初参加ではなく2003年に出てます。
ウクレレプレイヤーとしてFUJI ROCK参戦。
JAKEも凄いですがFUJI ROCKの視野の広いキャスティングにもリスペクトですね。
FUJI ROCK'07では3日目のORANGE COURTに出ます。
GREEN STAGEやWHITE STAGEとはかなり違う空気になりそうですが、海ではなく山の中でウクレレ音楽ってのもなかなか粋ですね。
ビールに合いそう。
興味あるかたは要チェック。
■YOU TUBE LINKコーナー
※1曲目に収録の「Crosscurrent」LIVE映像
※8曲目に収録の「Orange World」のノーアレンジのソロ演奏
※NEW ORLEANSとハワイでのFES映像
※今は無き奇跡のROCK番組「ROCK FUJIYAMA」出演映像(マーティーと共演)
ランキング参加してます。
1日1クリック有効。
※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※目次ページはこちら