『Best of Modern Swing』
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みなさんこんばんわチンペックスです。
渋さ知らズが目薬のCMで使われてます。
おそるべしエイベックス…。
では淡々とレビュー。
レトロなスタイルの音源リリースに励むスウェーデンのHEPTOWN RECORDSというレーベルがまとめたOLD TIMEなSWING JAZZのコンピレーションアルバム。
レーベルとしてはSKAやロカビリーなんかも愛するみたいなんで、センスを信用出来そうです。
2004年リリースの『Best of Modern Swing』というアルバムです。
1930年代、1940年代のOLD STYLEのSWING JAZZを現役バンドが奏でるという内容。
BRIAN SETZER ORCHESTRA好き、OLD JAZZ好き、はたまたAsylum Street SpankersなどのACOUSTIC SWINGなんかが好みな方にはオススメな上物です。
アーティスト名 − 曲名
1. Jonathan Stout and his Campus Five featuring Hilary Alexander − Savoy blip
2. Blue Room Boys − Do your duty
3. Jennie Löbel & Swing Kings − He ain't got rhythm
4. Gunhild Carling and her swing band − They all laughed
5. Bill Elliott Swing Orchestra − Mildred, won't you behave?
6. Lily Wilde and her Jumpin' Jubilee Orchestra − Rip Van Winkle
7. Frosties Hot Four − Fly me to the moon
8. Andy Farber & His Swing Mavens − One for Ernie
9. George Gee and his Make-Believe Ballroom Orchestra - Blues for Stephanie
10. Blue Saracens − Baaaap baaaah
11. HepCat Daddies − C thru woman
12. Yalloppin' Hounds − Flat foot floogie
13. Honeysucklerose − My melancholy baby
14. Charmin Michelle − Come on over to my house
15. Swing of Sahara − It don't mean a thing
え〜、ぶっちゃけ1つも知ってるアーティストが入ってません。
おもいっきりJAZZ。
しかもどこか古〜い感じのするスタイルのJAZZ。
マリリンモンローみたいなムーディーな女性ヴォーカルチューン、1杯1,500円以上のメニューが並ぶようなBARでかかっていそうなインストチューン、激しく腰を振って踊りだしたくなるようなBIG BAND SWINGチューン、DJANGO REINHARDT系のACOUSTIC SWINGチューンなどなど、オムニバスなだけにバラエティ豊か。
同じような曲なかり15曲入ってたらさすがに退屈してしまいそうですが、「OLD TIME JAZZ」というのはテーマにしながら15曲それぞれ別々の味を出してるというのが楽しめるポイント。
度数の強い酒を飲みながら、大音量で聴きたい大人度の高い1枚。
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