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『Fisherman's Blues』
※amazonで詳細を見る(全曲視聴可能)
これまた、個人的に大好きでたまらないアルバム。
IRISH MUSICの大名盤。
TOSHIBA EMIの「ROCK THE 100」にも選ばれてるほど。
Mike Scottが率いるThe Waterboysの1988年の作品『Fisherman's Blues』。
IRISH、COUNTRY、FOLK、ROCKなどの味付けを泣きのメロディーと完成度の高いアレンジで奏でる素敵すぎるバンド。
スコットランド出身のMike ScottがIRISHなどのCELT MUSICに惹かれるのはごく自然な現象でこのアルバムもIRLANDのDUBLINで制作されました。
BOB DYLANとPATTI SMITHに影響を受けたMike Scott。
←がMike Scott。
そう言われてみれば、かなりBOB DYLANぽい曲多いな…。
基本はIRISHなサウンドで、フィドル、アコギ、ピアノ、アコーディオンなどのTRADITIONALな楽器編成で程よいROCK感がとてもツボに入ってきます。
1曲7分オーバーの長作が3曲。
メロディーセンスも良く、何度か聴けば頭に勝手にこびり付く曲も多数。
個人的には7曲目の「And A Bang On The Ear」がどうにもこうにもハマりました。
酒飲みながら何回聴いた事か…
TRAD SONGのカヴァーもやりますし、VAN MORRISONのカヴァーもやります。
しかもVAN MORRISONのカヴァーである4曲目の「World Party」の曲の後半ではBEATLESの「BLACKBIRD」のフレーズを挿入するなんていう憎い演出も。
IRISH MUSIC聴く人ならご存知のSharon Shannon(シャロン・シャノン)もこのバンドに参加してた事もありますし、このアルバムではクレジットはされてないもののFUJI ROCKにも参加歴もあるHOTHOUSE FLOWERSのLiam O'Maonlai(リアム・オ・メンリィ)も参加してるんだとか。
POGUES聴くならThe Waterboysも聴けますぜ。
IRISH MUSICファンのマストな必聴盤!
※このアルバムの収録曲「Fisherman's Blues 」のスタジオLIVE映像
※Sharon ShannonとのコラボLIVE(おっとこの曲のオープニングはBOTHY BANDもFLOGGING MOLLYもやってるTRADやね)
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