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Cafe Tacuba 1992
『Cafe Tacuba(カフェタクーバ)』

※amazonで詳細を見る


こんにちわ。
及川なおはテレビで見るとかわいいと思いますが作品内で見ると引いてしまうノーマルタイプなコンペックスです。

わーわー言うとりますが淡々とレビュー。

今回はロック・エン・エスパニョ〜ル。

メキシコ産の超有名どころ。
1989年結成のラテン・ミクスチャーロックバンド、Cafe Tacuba(カフェタクーバ)。
※Cafe TacvbaのオフィシャルHPはこちら

上のアルバムは記念すべきデビューアルバム『Cafe Tacuba(カフェタクーバ)』。
1992年のリリースです。

1番初めに聴いたのは4thアルバム『Revs / Yo Soy』だったんですが、記念すべきデビュー盤という事でこのアルバム。

CAFE TACUBA メンバー

メキシコ国内のみならずラテン圏では有名なバンドで、2007年現在でLIVEアルバムなどを含めると10枚もアルバムを出してる結構なベテランバンド。

実力も伴ってるため、ラテングラミー賞も3度受賞。
本家のグラミー賞でもBest Latin Rock/Alternative Albumを受賞したほど。

メンバーは4人。
使ってる楽器はギター、ベース、ピアノ、キーボードなどなんですがROCKバンドにも関わらずドラムが不在。

リズムマシーンでチープなリズムを刻みます。
個人的にはバチバチと生ドラム叩いたりトリッキーなラテンパーカッションで迫力を出した方が良いのではと思うのですが、このドラムレスROCKというのが他には無い独特な個性を作り上げてます。

基本的にはメキシコ音楽にSKA/POLKAやLATINなどの多ジャンルをMIXするいわゆるスペイン語のミクスチャーROCK。

まさかと思ってRADIOCHANGOのHPを見ると、Cafe Tacubaの名前も有り。


ヴォーカル担当のRubn Albarrn(ルベン・アルバラン)、彼の声が変な声。
MANU CHAO系の高音ヴォイス。

良く聴きこむと意外に歌は上手いんですが、なんか変態っぽく聴こえるのです。
ハマる人はとことんハマる中毒性の高い声です。

ところどころで聞かせるメキシカンテイスト(もっと欲しいですが)な弦楽器やメロディカを使ったアレンジ、フッと肩透かしを食らったようなスローナンバーなど結構楽しめる内容。

メロディーもとてもキャッチーなため人気が出るのは納得。

メキシカンテイストをお求めなら2ndの『RE』が強烈です。

ミクスチャー好きは必聴の必殺アーティストです。

※2007年11月に来日した時のLIVEレポートはこちら


※YOU TUBE LINKコーナー


※アルバムの3曲目に収録されている「Las Persianas」のPV



※アルバムの5曲目に収録されている「MARIA」のPV




※アルバムの7曲目に収録されている「La Chica banda」のPV





※Cafe Tacuba & IncubusのコラボLIVE映像(インキュバスのVOもイケメンで人気ですか完全にカフェタクのVOに飲まれてます 笑)




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