ブログネタ
WORLD MUSIC に参加中!

『VAGABUNDO』(ヴァガブンド)

※amazonで詳細を見る



DRAGON ASHがニューアルバム出しましたね。
軽く視聴してみたらドLATINなんですけど…
カッコよいぞ。

そして淡々とレビュー。

ジプシー流フラメンコで世界での成功をおさめたGYPSYKINGSChico Bouchikhiがバンドを脱退し昔の音楽仲間と結成したのがChico & the Gypsies
※GYPSY KINGSについてはこちら

上のジャケは1996年に日本リリースのデビューアルバム『VAGABUNDO』

※CHICOのHPはこちら

※全曲視聴はこちらから


Chico & the Gypsies

GYPSY KINGS時代はギターもボーカルも勤めるキーマン。
海外公演でのマスコミインタビューなどではほとんどはChico Bouchikhiが勤めていたんだそうです。

そんな彼が世界のTOPに立った瞬間、GYPSY KINGSを脱退。

そうして結成されたChico & the Gypsies。
音楽的にはGYPSY KINGSとそんな変わりはありません。
メンバーは5人。

RUMBA FLAMENCOというジャンルで情熱的な歌声と、激しいアコギのストーク・ソロテクニック、どこか切ないメロディーやHAPPY丸出しメロディーなどをハイテンションで奏でます。

全20曲というボリュームもうれしいですね。

Chicoは自分たちのことを「モダン・ジプシー・ポップ・バンド」と言っており、メロディーのPOPさにはかなり意識を置いているようで、全体的にPOPでキャッチーな曲も多く、初めてジプシー音楽聴く人でもすんなり入って行けるんじゃないでしょうか。

20曲流して聴くと「お〜、いい曲じゃん!!」と瞬間的に思える曲が結構あります。

日本盤ではボーナストラックが3曲。
STINGの「FRAGILIDAD」のスペイン語カヴァーなんかもやってます。

11曲目の「EL VERANO」なんかは泣きのKILLER TUNE。

※全曲視聴はこちらから

LATIN好きからFLAMENCOファンまでにオススメな涙ちょちょぎれる好盤。

ランキング参加してます。
1日1クリック有効。
banner_02


※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※目次ページはこちら