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『Calico』
※amazonで詳細を見る(全曲試聴可能)
オーガニック・シンガーソングライターです。
Ben Arnoldの2004年リリースの『Calico』というアルバム。
The String Cheese Incidentが主催(?)のレーベルであるSci Fidelity RECORDSからのリリースです。
※Ben ArnoldのオフィシャルHPはこちら(MP3ダウンロード有り)
※Sci Fidelity RECORDSのHPはこちら
フィラデルフィア出身でデビューは1995年と結構なベテラン。
米コロムビア傘下のRuffhouseから初作品をリリース。
その後自由を求めてなのかメジャーを離れ、インディーズで数枚の作品を発表。
ソロのほか、バンドでも活動し、のリリースもあります。
共演したメジャー・アーティストも数多く、ルシンダ・ウィリアムスやランディ・ニューマンらとも共演した事もあるんだとか。

JACK JOHNSONやDONAVON FRANKENREITERに通じる完全生楽器のオーガニックな癒しサウンド。
Ben Arnoldは基本はギターと歌なんですが、曲によってオルガンやシンセサイザー、12ストリングギターなんかもやってます。
各曲に3〜5人位のバックバンドが入りまして、アコギ主体のスローなROCKと言ったところでしょうか。
シタールやホーンなんかの音が入ってる曲も有りまして個性を感じさせてくれます。
Ben Arnoldの声がなかなか渋く、ちょっとかすれた感じでBOB DYLANっぽいです。
メロディーも良いですし、ガチャガチャうるさい感じではないので長く楽しめそうな好盤です。
サーフ系SSWの流行りも日本ではもう終わりなんかな?
朝霧JAM2006でのCHRIS PIERCEのLIVEも素晴らしかったし、まだまだ日本に紹介されてない男性SSWはたくさんいるわけです。
流行で終わらすのはもったいないこのシーン。
知名度B級C級の通な線を攻めたい方にはオススメ。
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