かなり久しぶりのIRISH系バンドです。
先日、仕事で日比谷公園近くを歩いていると公園から魅力的な音が･･･。
バグパイプです。
近づいてみると、男性がバグパイプの練習をしている模様。
5分ほど立ち止まりバグパイプの音に聞き入ってました。
という事でバグパイプ入りのIRISH PUNKなバンドCLATTERBONEです。
全く情報ありません。
カナダなのかアメリカなのかも不明。
上のジャケはHPでも唯一掲載されているアルバム『With A Twisted Grin』。
※CLATTERBONEのオフィシャルHPはこちら（音出ます）
※こちらのページで試聴が可能です
※全曲試聴はこちらから
1曲目を聴いただけでかなり興奮。
オフィシャルHP見るとROCK、FOLK、IRISH、GYPSY、SKAなんて単語も出て来ますが、基本的にはバグパイプやティンホイッスルの入ったFOLK ROCKといった感じです。
アルバムにクレジットされているのは4人。
そこにゲストが4人入って作成された模様です。
HP見るとアルバム発売後早くも1人脱退したみたいですが･･･
ただ、2枚目のアルバムの情報が検索しても全く出てこないため、もしかしたら解散している可能性もあります。
何と言っても嬉しいのがバグパイプ全快な曲作り、これに尽きますね。
THE REAL McKENZIESよりはPUNK色を弱め、POGUESにバグパイプを入れてもうちょっと激しくした感じ。
良く言いすぎか？？
音の荒削りさは否めませんが、ボーカルの声も良いですし、バグパイプのテクもなかなかのものです。
唯一の女性メンバーが歌うバラードもあるんですが、やはり売りは高速ビートのバグパイプチューン。
アコギの高速ストロークもなかなかオリジナリティー感じます。
たまにエレキギターのダサダサなリフが出てくるで気になってHP見てたらメンバーの影響を受けたバンド名にDef Leppardの名前が。
LET'S GET ROCKだぜ。
それにしてもこのバグパイプの音。
気持ちよいですね。
DROPKICK MURPHYSなどのバグパイプ入りPUNK好きにはオススメな1枚。
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