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『Calle Luna Calle Sol』
※amazouで詳細を見る(全曲試聴可能)
アメリカのマイアミ産のLATIN系HIP HOPアーティストMANGUです。
このCDを買ったきっかけは中古CD屋でのジャケ買い。
ジャケのデザインとスペイン語、MANGUのファッションとISRAND RECORD産という事で購入です。
聴く前の予想としてはSERGENT GARCIAのようなLATIN系な音にRAPやRAGAを乗せてる感じ。
家に帰って聴いてみるとドンピシャでした。
※SERGENT GARCIAについてはこちら
※MANGUのオフィシャルHPはこちら
上のジャケは1998年リリースのデビューアルバム『Calle Luna Calle Sol』。

かなりイケメンな甘いマスクを持つMANGU。
生まれはドミニカ共和国だそうです。
幼い頃から両親にSALSAなどのLATIN MUSICを聴かされ育った事がこのようなLATINミクスチャーな音を奏でるきっかけになったようですね。
めちゃカッコイイ収録曲1曲目「Calle Luna Calle Sol」はWILLIE COLONのカヴァー。
KILLERなピアノとホーンが効いているSALSAにMANGUのRAPが乗ります。
RAP以外もRAGAもやります。
これも驚きでBEENIEMANとINNER CIRCLEのCALTON COFFIEが参加。
言葉は英語とスペイン語が半分半分。
LATINテイストを出すためにはやはり生楽器の音は必要なわけで、そこが生音派には嬉しいポイントなのであります。
ホーンやピアノの他にもドラムやパーカション、「ウーー! ハッ!」みたいな雄叫びや複数の男性コーラスがバンドサウンド好きなリスナーのハートを捕らえるはず。
渋いバックトラックにささやくようなRAPの曲もあるんですがやっぱりLATIN色バリバリなダンスチューンがツボに入ります。
おもいっきりSALSAはさすがにあまり聴きませんがこういうミクスチャーの1部分として聴くと不思議とカッコよく聴こえてしまいますね。
SERGENT GARCIAなどのLATIN系ミクスチャーファンにはオススメな1枚。
※こちらのページでアルバム収録曲の「CALLE LUNA CALLE SOL」と「LA PLAYA」のPVが見れます
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