ブログネタ
ライブに行って来ました。 に参加中!
RAW LIFE ロゴ


10月21日、22日の2日間に新木場の空き地で行われたアングラ系野外イベント『RAW LIFE'06』に行って来ました。

今回で4週連続の野外イベント参戦。

※RAW LIFEのオフィシャルHPはこちら

あんまし完全燃焼したイベントではないので軽くレポ。

いつものように新木場駅到着してコンビニに入り、ビールをかっ食らい、送迎バスで会場に向かいます。
飲んで飲まれて飲まれて飲んで。

会場名は「新木場空き地」。

ローライフ ステージ

到着するとそこは空き地。
下は砂利。
周りは海と工場。
ステージは仮説テント。
客はかなり少ないです。

まさに東京アングラシーンを映し出すイベント。

参加してるアーティストはほとんど知らないのばかり。

ステージは4つ。

メインでは最初に見たのはPEPE CALIFORNIA
バンドなんですがハイテク機材をたくみに使った音楽。
スティールパンまで使ってメンバーはノリノリ。
機材トラブルが発生してテンパってたのが脱プロフェッショナル感。

なかなか良かったです。

ローライフ リトテン

でも結局LITTLE TEMPOには敵わないわけで。
ここまで近くでLITTLE TEMPOを見たのも初めてなわけで。
ショボいスピーカーなのにあのグルーヴ感はさすがなわけで。
ル〜ルルルルル。ホタル。

客の集まり具合もMAXです。

LITTLE TEMPOの後はクボタタケシのプレイ。
これもじっくり聴いたのは初めてだったんですが、衝撃的でした。
LATINを基盤にバルセロナのZULU9-30からバンバンバザールまで、はっきり言って敵いませんわ。
どんだけ幅広くレコ掘ってんだよ!

1日目に印象に残ったのはまあこんな感じ。


ローライフ 2日目
2日目。
まずは元DETERMINATIONSのichieのDJ。
DUB REGGAEをプレイしながら自らトロンボーン吹いたり。

そこそこ客も集まってました。

その後はタカラダミチノブというDJ。
これもまたクボタタケシ系選曲。

素直に乗って踊るのではなく、「ほー! こんな曲あんのかぁ。 いや自分でREMIXした曲なのか? それとも今MIX?」とか内容が気になって仕方がありません。

そしてZAZEN BOYS
全く理解出来ません。
何が良いのか。

そんで帰りました。

良いアクトはありましたがDJ主体の野外イベントは高揚不足。
視覚が退屈だし、「演奏してる」という感じは無いし。
生音派にはちょっと退屈なイベントかもしれません。
さすがに野外FESにこんだけ行ってると他のイベントと比較してしまうのは自然。

心地良いFESは野外ならどこでも良いというものではないのだなと感じた2日間。

ランキング参加してます。
ポチっとワンクリックしてくれたら嬉しいです。

※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※目次ページはこちら