男7人なだけに力強さが漲ってます。



歌を大事にしてるようでボーカル入りの曲がほとんどです。
全13曲なんですがROCKSTEADYっぽいゆったり目の曲は1曲のみ。
12曲はSKAなんですが、一定の速さではなく高速なSKAやゆっくりしたSKAをやり、ワンパターンさを回避してます。
ほとんどがSKA TUNEってのはSKAファンとしては嬉しいところ。

2トーンぽいNEO SKA TUNEやDANCEHALL REGGAEっぽいのもやりますし、OiOi叫ぶパンキッシュなSKAまでやります。

メロディーもPOPで歌入りという事でファンも付きやすいんじゃなですかね。
歌詞を覚えたファン達が踊りながら踊ってる姿が目に浮かびます。

エレキベースを使ってるのがちょっと気になったんですが、やはりPUNKとかに影響受けてるんじゃないでしょうかね。

デビューアルバムにしては日本のSKAバンドなんかに比べると完成度はかなり高いです。

SKAFLAMESの『REAL STEP』のホーンのショボさにはビックリした記憶が新しいだけに、演奏技術や歌の上手さには安心してアルバム1枚聴いてられます。

ドイツのSKAバンド。
なかなか情報ないですが、結構良さそうなのが隠れてそうですね。

今回も試聴サイトは見つかりませんでした。
※緊張感溢れるLIVE映像がYOU TUBEで見れます

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