『Skinhead Revolt』
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今回はREGGAE系音源。
SKINHEAD REGGAEの名盤コンピレーション『Skinhead Revolt』です。
アナログではリプレス待ちでオリジナル盤は入手困難だそうです。
CDなら安く手に入るみたいですね。
私の持ってるのは天下のTROJAN RECORDSからの再発アナログ盤。
TROJANのBOXセットでもSKINHEAD REGGAE版が出てますね。
SKINHEADっていうのは、イギリスのモッズから分派したハードコアなお兄さんたちの事で、頭を刈り込み、サスペンダーにフレッドペリー、ベンシャーマン、ドクターマーチンのブーツで決め込むのが定番のスタイル。
それチックなイベントに行けば日本でも見る事が可能です。
「シンプルこそカッコよさなのさ!」ってな具合でしょうかね。
まあ、このファッションスタイルは簡単には真似出来ませんよ。
真似したくもないしね。
基本的には労働者階級のカルチャーらしいんですが、本国JAMAICAの若者と比べるとイギリスのSKINSなんかの若者の方がレコード購買率が高かったようで、音源もイギリス国内で多くリリースされたんだそうです。
そんなSKINSが好んで聴いた60年代末から70年代初期の後期ロックステディー、アーリーレゲエの総称がSKINHEAD REGGAE。
音的にはSKAとROCKSTEADYの中間のリズムをギターのカッティングで刻み、オルガンがそこの乗っかって来ます。
ソウルフルな歌声なんかも入ってたりして、とってもダンサブルな曲調になってます。
言葉で説明するより試聴してくれた方が早いです。
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SKAとかもそうなんですが、正直何時間もこのリズム聴き続けるっていうのは飽きてくるんですが、基本的には聴いていると自然と飛び跳ねたくなるようなノリノリ具合は大好き。
音自体に迫力はないんですがチャカチャカ繰り返すリズムは結構癖になります。
好きになったきっかけはUPSETTERでしたね。
年代、場所、境遇によって形を変えるJAMAICAN MUSICの楽しさを味わえるSKINHEAD REGAAEのバイブル。
ROOTS REGGAEファンに方に是非聞いてもらいたい1枚です。
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音的にはSKAとROCKSTEADYの中間のリズムをギターのカッティングで刻み、オルガンがそこの乗っかって来ます。
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音自体に迫力はないんですがチャカチャカ繰り返すリズムは結構癖になります。
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