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YES YES BOYS



TRADITIONAL JAZZな音源を1発。



Asylum Street Spankers来日という事でOLD TIME JAZZを奏でる4人組THE YES YES BOYSをご紹介。
Asylum Street SpankersJANET KLEINがツボな方は間違いなく気に入るはずです。
JANET KLEINは今年来日してまして、見に行って来ました。
予想以上に楽しいLIVEでエンターテイメント性も抜群な感動的なものでした。

※Asylum Street Spankersについてはこちら
※JANET KLEINのLIVEレポートはこちら

BOYSと言いながら女性が1人居ます。
その女性がDel Reyという人でウクレレとボーカルを務めます。
ソロでも音源を出してるようでその筋では注目されてる模様。
ちなみにベーシストは元HOT CLUB OF COWTOWNAsylum Street Spankersのメンバー。

今回はバックバンド付き。
Del Rey以外のパートはSAX、クラリネット、ウォッシュボード、ウッドベースです。

ゲストでバンジョー、フィドル、マンドリンなんかが入ってきます。

基本的にドラム無し。

どうです?
私なんかはこの楽器編成で興味深々です。

Del Rey
日本でもACOUSTIC SWINGがここ数年盛り上がってる事もあって日本にも入って来たバンドなんだと思います。

←がDel Reyさん。

やはり彼らのやる音楽というのは20〜30年代のOLD JAZZ。
ウクレレがメインの古臭いJAZZ。

私がこの辺りの音楽に興味持ったのはRUSTICを聴いたのがきっかけ。
RUSTICにもいろいろありますがIRISH系、BLUEGRASS系のバンドが聴ければACOUSTIC SWINGもかなり楽しめます。
RUSTICからPUNKなノリを取り覗いた感じっていうのかな。

ボーカルも優しい女性の声と渋い男性の声。
ドラムがなく乗りにくいと思いきや全然ウキウキSWING系でかなり踊れます。

ウッドベースもバチバチとスラップします。
ディストーションギター無しのためバンジョー、マンドリン、フィドルの音も鮮明に聴こえますね。

FLOGGING MOLLYが残念だなと思うのはLIVEだとギターの音でマンドリンとかフィドルの音が消えすぎてしまうところ。
そう考えるとROOTS主義なこの手のバンドは各パートの細かい音まで楽しめるってのが1番の魅力です。

ACOUSTIC SWING好き、RUSTIC好きからJAZZ好きまでが楽しめるHAPPY系好盤です。

今回はオフィシャルHPも試聴サイトもありませんでした。残念。

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