さてこのアルバム、1曲目から殺られます。


２トーンよりも攻撃性は激しく、ギターのディストーションは一切使わずにPUNKISHな激しい音を作ってます。
全曲KILLER SKA TUNEであっという間にアルバム１枚終了という感じ。



ホーンも入ってますし、ボーカルはSPECIALSのテリー・ホールの声に似てます。
荒々しいギターのカッティングでリズムを作り、ドラムだけ聴いているとPUNKそのものといった感じです。

初期の音源なだけに荒削りさも残ってますが、変に大人ぶってしまうよりもカッコ良いかも。
いわゆる3rd WAVE SKAというのかな。

SKA PUNKでもなくORIGINAL SKAでもなく、かと言って2TONE SKAにもピッタリは当てはまらない感じ。

日本で言うとROLLINGSとかOi-SKALL MATES寄りです。

アルバムも結構な量を出してましてアナログで欲しい方はDISC UNIONなら売ってるはず。
amazonにもCD売ってます。

個人的に2TONE系は大好きなため、このバンド初めて聴いた時はガッツポーズでした。

若い男9人がスーツ着てSKAで大暴れ。
このフレーズにピンときた方は要チェックです。

※YOU TUBEで収録曲の「HANDYMAN」のPV見れます

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