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Seka

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Seka…セルボ・クロアチア語でSISTER(姉妹・女性の仲間)という意味の愛情に溢れた言葉

今回はチャリティー系コンピレーションのご紹介。

SEKAという団体をご存知でしょうか?
この団体は旧ユーゴスラビア紛争によって心に傷を得た子供や女性のための救済活動を目的に設立された民間団体なんだそうです。

このCDの売り上げもSEKAの活動資金に使われるんだそうだ。

正直、このCDは中古で買ったので寄付にはならないという…

さて内容なんですが、女性や子供を癒せるような音楽という事でCELT MUSICやフォーク系が中心となった癒しアルバム。

収録リストは以下。

1, Native Son - The Oyster Band
2, I Will Be There - Mary Black
3, Peppers & Tomatoes - Ralph McTell
4, God's Alibi - Capercaille
5, Accordion Song - Eliza Carthy
6, Flowers Of The Forest - Pressgang
7, Honest Work - Maddy Prior
8, Field Of Dirt - John Doe
9, Deeper Than Crying - Alison Krauss And Union Station
10,John Reilly - Shadow Of Hands
11,Alice In Wonderland - Whiskey Priests
12,Lanterns - Forrester
13,Made To Burn - Chris & Carla
14,Mother Mo Chroi - Shane MacGowan & The Popes
15,Poortoun - Jackie Leven
16,Laredo - Rory McLeod
17,Woman Undone - Mary Coughlan


はい、かなり豪華なんです。
POGUESのShane MacGowan & The Popes、POGUES好き必聴のThe Oyster BandWhiskey Priests
TRAD系もMary BlackCapercaille
カントリー・ブルーグラス界からAlison Krauss And Union Station

全17曲でほとんどはゆったりのバラード系。
アルバム1枚で飽きさせないように途中途中でPOGUES系のアップテンポなダンスチューンを入れてるという感じです。

14曲目でシェインの声が流れ始めるとなんか安心してしまいますね。

バキバキのTRAD PUNK好きな方には物足りないかもしれませんが、偉大なCELT MUSICの入門編としてはそこそこ聴き易い、豪華なコンピになってます。

CELTがカントリーに与えた影響なんかの背景を頭に浮かべて聴くと面白いかもしれませんね。

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