
『Just Like in the Old Country』
※amazonで詳細を見る(全曲試聴可能)
今回はJAZZYでFUNKYなバンド。
Ten Ton Chickenというバンドです。
※オフィシャルHPはこちら(楽曲ダウンロードも出来る模様)
1998年結成のカリフォリア産のJAMバンドです。
ROCK、FUNKを匂わす曲多し。
基本的にはインストの曲が多く音楽的には大人な感じです。
上のジャケは2001年リリースのアルバム『Just Like in the Old Country』です。

ドラム、ギター、ベース、サックス、キーボードの楽器編成でボーカルナンバーもやります。
キーボードとサックスが前に出る感じで、LIVEでは即興パートも多いんだろうなと思わせる曲の展開です。
きっと現地でも緩い野外イベントや夜中のCLUBなんかで客を躍らせているんでしょうね。
このアルバムは全8曲で前半はどちらかと言うとゆったり目、後半の曲でトリッキーなパートソロを炸裂させるナンバーが出てきます。
メロディーのキャッチーさには力を入れてない感じでスリリングで先の読めないような通好みな曲展開が魅力。
JAMバンドらしい1曲5分超えがほとんどで最後の8曲目なんかは10分越えです。
渋いFUNKナンバーかと思いきや、渋さ知らズ系のノリノリなSKAっぽいフレーズなんかが急に出てきたりして面白いです。
こんな長い曲覚えるメンバーも立派なもんですね。
ジャケは正直ダサいけど中身はカッコイイんでSOULIVEあたりのFUNK系JAMバンドがお好みの方にオススメ。
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