人数は結成時からどんどん増え続け今では大所帯です。
ギター2人、ベース、キーボード、、ドラム、パーカッション、ボーカル。

どんなジャンルの音楽ファンにも気持ち良さを伝えれるような音楽性で、曲のストーリー性が大の特徴。
最初はゆったりめでも後半になると激しくなるというJAMバンド特有の曲構成です。

このバンド自体はFREE JAZZに影響を受けているかはわかりませんがPHISHやGREATFUL DEADとかには確実に影響を受けてるんでしょうね。


ギターのソロで観客を昇天させる曲作りで真昼間のFIELD OF HEAVENで酔いながらユラユラ揺れたい度が高いです。

女性のボーカルがメンバーにいるんですが、このアルバムの8曲中ボーカルの入る曲は1曲のみ。
でもこの曲がかなり気持ち良い。
透き通る系の声で、このバンドとは別にBOSSA NOVAボーカルとしても活動してるようです。

曲によってはディジュリドゥーなんかも入ってきます。
スタジオ録音盤なのに1曲が7分を超える曲もありまして、全8曲で1時間を越えてます。

ギターの学氏のテクニックも相当なものらしく喜多郎のバンドにも参加してしまうほどです。

エレキギターの使用例の第1位はやはりROCKの荒々しさだとは思うんですが歪みそれほどかけないエフェクトで高音重視で弾きまくるとかなりの高揚感や浮遊感が生まれるんです。

それを安心して味わえるバンドがこのMAJESTIC CIRCUSなんです。

普段は小さなハコでのLIVEが中心なんでなかなかメディアには登場しないですが、音楽に気持ちよさを求める方は日本代表JAMバンドMAJESTIC CIRCUSを聴いてユラユラしてみて下さい。

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