ブログネタ
レゲエ&スカ に参加中!
Raw


今回はSKAで行きます。
現在進行形でSKAを聴いてる方ならご存知の方がほとんどだと思います。
アメリカのChris Murray
※オフィシャルHP※

正直、買う気なんて全く無かったんです。
この人のCD。少なくとも2005年の7月いっぱいまでは…
「渡辺俊美もオススメ!」「SKAファン必聴!」みたいな売り文句がね。

でも見ちゃったんです。LIVEを。
FUJI ROCK'05で。
生でアコースティックギターメインのSKA。
FIELD OF HEAVENです。
酔ってました。シャボン玉も綺麗だった… 
思いっきり腰低くしてSKA DANCEやっちまいました。
殺られましたよ。

5曲目の「WE DO THE SKA」って曲がどうしても頭から離れなくてね。
買っちまいましたこのアルバム。


Chris Murray
さあこのChris Murrayという人。
カナダで大人気だったスカバンドKing Apparutusのリーダーだったようです。

ASIANMAN RECORDSMIKE PARKに渡したウォークマンで録音したデモテープ。
「こんな曲どうかな?」というつもりで送ったテープ。
結局MIKE PARKはこのままの音が良いという感想を出し、なんとテープの音質のままCDでリリース。
本人も「それはさすがにまずいっしょ!!」と思った事でしょうね。
そこは経験豊富なMIKE PARKの意見を素直に取り入れます。

出た当時はChris Murrayの周りでは「今回のアルバムは嫌い」という意見も多かったそうだが、時間が経つにつれて認められ、なんとASIANMANからリリースしたアルバムでは1番のHIT作になてしまったそうだ。

SKAバンドってアナログ録音だったり、一発撮りだったりとこだわったりするバンドは多いですが、デモのままリリースです。
しかもドラムもベースもなくアコギと人の声。
確かに新鮮です。古さも感じますし、親近感も沸きます。

元々、音楽の実力はある人でLaurel AitekenCarlos Malcom&HisAfro-JamaicanRhythemとの共演やSpecialsとのセッション、PRINCE BUSTERのバックなんかも務めてるほど。
我らがスカパラのUSツアーの前座なんかもやってるようです。

大所帯BIG BANDスタイルのSKAとは全く違いますが、全曲SKAビートで心に残るナイスメロディーはとても素敵です。

SKAファンはもちろんJACK JOHNSON系のアコギサウンドやSUBLIMEなどの西海岸のゆるめなサウンド好きな方にはHITしそうですね。

ランキング参加中です。
あなたの1日1回のクリックが欲しい。 順位が上がります♪