
『PRIDE&GLORY』
本日もコンペックスのモロ出しWORLD MUSICへようこそ!!
世界を代表するワイルドなギタリストZAKK WYLDEの男気一本なアルバムのご紹介。
ギターキッズの憧れ。ただし、憧れても憧れても彼のような早弾きなんて不可能で数々の猛者達がギターから挫折していった崇拝される存在。私もその一人でやんす。
80年代の後半に自己中メタルモンスター、オジー・オズボーンのバンドの5代目ギタリストとして大活躍。
後に、昔から愛して止まないALLMAN BROTHERS BANDなどのサザンロックへの憧れからオジー・オズボーンのバンドを脱退し結成したPRIDE&GLORY。
上のアルバムは唯一のPRIDE&GLORYの音源です。
1994年の作品で、当時私は鼻水垂らした高校生。

オジーバンドにいる時にオジーと共に作った曲も入ってますし、1曲目のイントロがいきなしバンジョーです。
独学でバンジョー、マンドリンを習得し、ハードロックの中にOLD AMARICANな隠し味を散りばめますが、隠しきれておらず、見事にツボに入ってしまったROOTSテイストな音楽性です。
今でも書店で見る事が出来るYOUNG GUITARにも当時このアルバムのギターソロ部分のスコアーが出ており、高校時代の私は夜な夜な鼻水垂らしながら練習してました。
この書き込みがきっかけでかなり久しぶりにこのCDを引っ張り出して聴いてるのですが、今だから受け止めれる渋い部分とかもあって最初から最後まで聴き通してしましました。
オーラスはかなりカントリーなバンジョー入りの曲で締め。
憎いですこの人。
ジャケも田舎臭い感じがして宜しいですね。
たまに、ギターの「ガーーーー!!!」ってのを聴かないとダメですね。
ガソリンです。はい。
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