朝霧JAMのメンツ発表ももうすぐそこなんですが、有力情報です。
噂も立ってたFLOGGING MOLLY
オフィシャルHPにASAGIRI JAMの単語発見。このページです。

やりました! ラッキー!!
こんな経緯で初FLOGGING MOLLYだなんて!!

ではレビューです。

『Within a Mile of Home』



IRISH PUNK勢の中ではトップレベルの知名度を持つこのバンド。
先にブレイクしたのはDROPKICK MURPHYSだと思いますが今となっては世界を代表するバンド。
今まで3枚のアルバム出してます。
上のジャケは最新作『Within a Mile of Home』です。

POGUESのフォロワーバンドでPOGUES CHILDRENとか言われてますがPOGUESとは全く違うノリです。
個人的にはPOGUES CHILDRENという呼び方はあんまり好きじゃありません。

本人達は実際にPOGUESDUBLINERSから影響を受けたと言ってはいますがギターはバリバリにディストーションかかってます。

PUNK色は非常に強し、実際WARPED TOURでトリを務める程、PUNKサイドからもIRISHサイドからも支持されるバンドです。

TRADをドPUNKで奏でる爆走ぶりは最高です。
ボーカルの声も渋くて他のPUNKバンドには無い匂いを醸し出してます。



FLOGGING MOLLY
LOS ANGELSのパブの客が大元でドンドン人数が増えこのバンドが築き挙げられました。
まさにストリート系!

唯一の女性メンバーはフィドル(バイオリン)でこれがなかなか良い味を出してます。

去年、日本に来日してるんですが余裕のSOLD OUT。
平日だったため見に行けませんでしたので今回の朝霧で初体験です。

富士山を拝みながらIRISH。
なかなか粋ですね。

これでDROPKICK MURPHYSまで来たら大変な事になってしまいます。

コネタなんですがアコーディオン担当のマット・ヘンズリーは元プロスケーターでかなり名の知れたお方です。

PVでもレベルの高いスケーティングを披露してます。
彼がFLOGGING MOLLYにアコーディオンで参加する時にスケーター友達に相談した事があるみたいで、こう言われたそうです。
「アコーディオン??ダサいよ。違う楽器にしなよ。」

でも彼はPUNKバンドにギターやボーカルではなくアコーディオンで加わった。

このセンスがナイスです。

実際、前回の来日公演の時にスケーターファッション雑誌OLLIEで一人のスケーターとしてインタビュー受けてました。

さあ、このストリート発のIRISH PUNK。
聴いた事ない人は聴かないと損ですよ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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