『La Pistola y El Corazon』

またまたFUJI予習ネタ。
ずっと前に取り上げたLOS LOBOSです。
前回の投稿はこちら

前回は『How Will the Wolf Survive?』('84)というアルバムの紹介でした。
SKAのビートに近いTEX MEXという音楽でノリノリにさせてくれるんですが、今回紹介する『La Pistola y El Corazon』('88)はもっともっとTRADな感じで、はっきり言って現在のLOS LOBOSの音とは全然違います。

LOS LOBOS2

全曲スペイン語でフラメンコちっくな曲を大小さまざまなギターで渋くキメてくれます。 ちょっとROCKとは言いにくいですが最高。 
「うつくしい音楽」って感じです。 
「世界の車窓から」で流れそうな感じです。

HIT曲「ラバンバ」のアウトロでこのメキシコ民謡調な演奏を聴く事が出来ます。

まあこれは好みによって様々な意見が出そうですが、私は大好きな音です。

今回のFUJIではGREEN STAGEとORANGE COURT両方に出るんですがGREENではバリバリROCKをやると思うんですが、一応ORANGEは「JAZZ&WORLD MUSIC」がテーマなんで夕暮れとかに座りながらTRADナンバーやって欲しいです。 
想像するだけでドキドキです。
あくまで個人の希望ですが・・・。


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